保護者専用

卒業映画観賞会

 今日は,140期生みんなで映画鑑賞に行ってきました。今回観た映画は,2020年12月に公開された「えんとつ町のプぺル」です。事前に各クラスで予告編を見たり,制作者の様子を見たりして,「楽しみ!」という声もあがっていました。

 子どもたちは映画が始まると,あっという間にきれいな映像と音楽に魅了され,「えんとつ町」の世界に引き込まれていました。お話の途中ではクスっと笑ったり,ジーンとしたり,心が温かくなる作品でした。

 今年度は,新型コロナウイルス感染拡大により,行事が中止になるなか,私たち担任も「いったい何ができるのだろう?」と何度も話し合いをしてきました。今回は,「学校から歩いて行けること」「貸し切りにできること」ということから,映画鑑賞会を実施しました。

 時間を共有し,同じ経験をしていくこと・・・これまでの学校生活では,当たり前だったことが,今年はそれができませんでした。もっと一緒に,もっと長い時間を過ごしたかった・・・と映画を見ながら,改めて思いました。

 今日の映画のテーマの1つとして,「自分で決めたことを,たとえ一人でも最後まで行動し続ける強さ」というものがありました。自分が正しいと信じた道を,自分で決めて前に進む強さです。

 これから次のステージへと進む140期生にも,主人公の“ルビッチ”や“プペル”のように,強くあってほしいと願います。

   

 

 今できることを,精一杯やってみようという気持ちで残りの日々を過ごしていこう!と,来週金曜日には,また新たな企画を考えています。その名も〇△̻̻□大会!お楽しみに!!

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