10.23 3人の武将を評価すると…?
6年生
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【お願い】 図画工作科で新聞紙を使います。 ご家庭に新聞紙がありましたら、お子さんに持たせてください。 よろしくお願いします。 |
天下統一へ向けて力を発揮した、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人。ここまで学習を進めてきた中で、
「織田信長が関所を廃止したことで、経済が発展したんだな。」
「政治家としてはすごいけど、この強引な感じは人としてはあんまり好きじゃないなー。」
と言ったことを、振り返りに書く子が増えてきました。
そこで、今日の社会科では、これまでの学習を踏まえて織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人を評価しました。評価の視点は、「政治家として」と、「人として」・政治家としては優れていても、人としては自分の好みじゃないこともあるでしょう。政治家として優れているかはについては、「国民の理解」「国を発展させているか」など各クラスで共通の視点を設定しました。対して、人としては個人の視点で、自分の評価を座標軸に表しました。評価する際には、これまでの学びはもちろん資料集やブリタニカなど、様々な資料を活用する必要があります。
この3人の武将を保護者の皆様ならどのように評価しますか?子どもたちの評価は、クラスルームのGoogleスライドから見られますので,ぜひご覧ください。

今日は3時間目に3組で算数の研究授業がありました。
これまで学んできた「拡大図」や「縮図」の作図の学習を生かして、今回は「145」の「5」という数字を、どのように拡大して描けばよいかをペアで考えました。
「曲がっている部分はどうすればいいの?」「紙いっぱいに描くには何倍にすればいいの?」など、考えることがたくさんある難しい課題でしたが、子どもたちは相談しながら、最後まで一生懸命取り組んでいました。
曲線の書き方が分かると、ひらがな、カタカナなども自由に拡大して書くことができます。
3学期には、卒業制作として各クラスが文を考え、形にする予定です。お楽しみに!!

