でこぼこ〜凸凹〜
1年生
実習生の授業、2回目は図画工作です。
課題は「みのまわりにあるでこぼこをさがして こすりだそう」。伝えた途端,もう子どもたちはきょろきょろ。教室の中の凸凹を探し始めています。
そのまま紙とクレパスを持って,教室中を探検。見つけてすぐに紙を当てて擦ってみる子,手で触って凸凹の感触を感じてから擦り始める子,擦る力加減を調整して模様の違いを比べる子などあちこちで工夫する姿が見られました。
活動範囲はひろがり教室の外へ!運動場の凸凹探しです。子どもたちの顔は更にキラキラ・どきどき・わくわく!蒸し暑いので短い時間ではありましたが,たくさんの凸凹を見つけることができ,満足笑顔で教室に戻ってきました。
出来上がった「こすりだし」は何だか何かに見えてきて…
残りの時間で見立てた「なにか」になるように描き加え,作品を完成させていきました。
ご家庭のどこかにも不思議な凸凹はありませんか?ぜひご一緒に擦りだしてみてください。何かに見えてくるかもしれません。



追記:「1年生の視点は予想外で,驚かされるね。新しい大発見をありがとう!」
保健室前の様子を見てくださった湊川先生 談
