保護者専用

2025.07.04.臨海学舎29

【連絡】

来週の時間割はこちら

 

7月1日からの三泊四日の臨海学舎を無事、終えることができました。この行事を終えることができたのは、附天小のすべての先生方、宿舎や白良浜で支えて下さった人、そして、放課後練習や各ご家庭から応援して下さった保護者の方など、たくさんの人々の支えがありました。たくさんの人々への感謝の気持ちを持って欲しいです。この温かい愛情に対して、今後も感謝の気持ちを持ち続けて、学校生活をしていきましょう。

 今回の臨海学舎が146期生にとって、どのような学びがあったのか四日間を振り返ってみます。
 一つ目は、目標を達成するための努力と準備についてです。今回の白浜300メートル完泳を目指して、体育の授業や放課後練習に取り組んできました。ただ、個々の泳力は異なります。その泳力に伴って、不安な気持ちも個々で異なります。ということは、同じ目標でも、一人一人にとって、壁の高さが異なります。その壁を乗り越えるに一人一人が自分と向き合いながら、目標達成に向けて、努力を重ね、粘り強く準備してきました。その結果、大きな壁を乗り越えることができました。今後も、大きな壁や苦手なことに対して、しっかりと準備し、諦めずに乗り越えて欲しいと思います。
 二つ目は、仲間と協力することについてです。300メートル遠泳を隊列ですることに大きな教育効果があると言われています。多くの子供のフォーサイトの振り返りに書いてありました。かけ声があったから300メートルを泳ぐことができたと。声をかけてもらって元気が出たり、声を出すことで楽しくなったり、隊列の幅を調整するための声を出したりすることがあります。これも大きな壁を乗り越えた要因になったと思います。

最後に、この四日間を通じて、146期生として、弱い部分が多く出てきました。その際、多くの先生からたくさんのことを教えていただきました。教えていただいたことは、これからの学校生活の中で、改めていくことが、教えて下さつた先生への恩返しになり、それが146期生の成長にもなります。必ず、今後の生活に活かしてくれるものと信じております。

関連する記事