06.16.リスタート
5年生
【連絡】
〇おもてなし「たこやき」について
・23日に試作、24日に本番で台湾の方へのおもてなしの「たこやきづくり」を行います。
・お手伝いの皆様、よろしくお願いいたします。
〇水曜日の体育について
水曜日は隊列ごとに水泳の時間が異なります。
水泳ではない時間は家庭科を行います。
今日は水泳リスタート。
気持ちを切り替えて隊列泳ぎをしていきます。
横のペアと合わせて泳ぐのは難しい!
明日は隊列発表です。
午前中の水泳練習を見て、昼休みに発表します。
【今日の様子】
【今日の10冊】
以前いただいたおすすめの本たち。
ご協力ありがとうございました。
ひとまずこちらにて紹介させていただきます。
青山美智子『お探し物は図書室まで』
〇何かを探しに図書室へ行きたくなってしまう一冊。(確かこの作品は、附天小の図書室にもあったと思います)
青山美智子さんの作品は、読了後心温まり前向きになれます。
東野 圭吾『クスノキの番人』
〇読みやすいのでオススメです
ガブリエル ガルシア『百年の孤独』
〇人生における栄光と挫折を繰り返し色んな意味で考えさせられる本です。最近読んで考えさせられました。
上橋菜穂子『精霊の守り人』
〇主人公「バルサ」という女性の用心棒がひょんなことから「精霊に命を狙われている」とされる、皇子の身を守る任務につくことになり、そこから帝国の歴史を揺るがす事実に迫っていく物語です。作者はアポリジニ(オーストラリアの先住民)についての研究者という顔を持つのですが、だからこそといえる緻密に考え尽くされた架空の国の設定が、物語の説得性を増してます。皇子を守るための戦いでのアクションシーンも見事ですが、親子の関係性、白黒をつけきれない人間の複雑さが描かれているので、心も身体も大人になっていく高学年児童の皆さまにぜひ、お勧めしたいです。シリーズ作含めて学校図書室にもあります。
〇人間と社会、運命について深く考えさせられる作品です。
〇ファンタジー作品の中でも上橋さんの作品は世界観が壮大でワクワク度が高いです。
又、多数出版されている「守り人」シリーズは、主人公の勇ましさに勇気と憧れを抱く魅惑的要素が詰まっていて、老若男女問わず夢中になれる逸品です。
有川浩『阪急電車』
〇有川浩さんの作品の良さは読んだ後に心が温かくなって前向きな気持ちになれるところです。阪急電車を読むと普段の何気ない日常がちょっと違って見えます。人との繋がりっていいなぁと改めて感じ、心がほっこりします。
東野圭吾『探偵ガリレオ』
〇理系大学出身者の観点で描かれた科学的な謎解きが面白いです。
江戸川乱歩『青銅の魔人』
〇明智小五郎と怪人二十面相の対決がスリリングだから。
伊坂 幸太郎『ゴールデンスランバー』
〇どの作品もとても読みやすく、個性的な登場人物がたくさん出てくるので、ワクワクしながら読み進めることができます。「ゴールデンスランバー」は映画化もされた作品で、伊坂さんが学生時代と今過ごされている仙台でオールロケがされています(小説の舞台も仙台が多いです)。私も仙台で働いていたことがあり、仕事の行き帰りで小説の舞台に立ち寄ったりしていました。(逸れますが、万城目学さんの作品は谷町六丁目や大阪に関するものが多く楽しいですよ!)
ちなみに伊坂さんはアーティストの斉藤和義さんと親交があり、伊坂幸太郎さん作詞の曲があったり、ゴールデンスランバーの音楽担当もされています。
〇伊坂幸太郎さんの作品は、いつも予想の斜め上の展開で驚きとワクワクを感じる物語が多く、読み始めるとあっという間に時間が経ち、読み終えた後の爽快感がおすすめで大好きです。
辻村深月『かがみの孤城』
〇ファンタジーの中にも、等身大の登場人物たちの心の動きが大いに共感できます。
様々な悩みを抱えながらも助け合いの中で成長していく姿は、読み手に希望と温かみを感じさせる素敵な作品です。メッセージ性あり。
星新一『エヌ氏の遊園地』
〇世の中、自分の思いもよらなかったことが起きるということが小説になっていて面白い。
まだまだおすすめの本、お待ちしております。