06.11.What’s your Name in 漢字?
5年生
今日は初の『おもてなし』体験!!
関西外国語大学の留学生の方が来ていただき、その数なんと27人!
子どもたちはコミュニケーションをはかり、もてなそうとする姿勢が見て取れました。
相手の方々も大変喜んでおられたようです。
同時に改善点も大変見つかりました。
それは次回の「おもてなし」に生かしていけたらよいですね。
ツウシュンウさんです。
そして今日も寒空。
気温より水温が高い?と錯覚するような天候。
しかし子どもたちは負けません!
泳げることに喜び、みんなで盛り上がりながら頑張りました♪
明後日の300mテスト、全員が合格できるよう、しっかり応援していきましょう!!
※300mテストの日に欠席すると、再テストが順延していき、全体の動きと別の動線でテストを行うことになります。できるだけ欠席せずに受けることができるように、体調管理もお願いします。
国語は読書。
高学年と言うことで、すぐに読めるような本ではなく、読むのに数時間、数日かかるような『体力のある本』を読むことをめざしていきます。
その際、今回は『作家で広げる読書』ということで、作家さんに着目した読書をしていきます。
大人は作家読みをすることが多いかと思いますが、子どもたちは題材読みが多いです。
ふだん出会わないような本との邂逅を楽しむ時間にしてほしいと思います。
そこで、保護者の方の好きな作家さんを教えてください。
できれば子供達におすすめすることができるような作家さんでお願いします。
他の学年の保護者のかたも大歓迎です。
こちらにお願いします。
【今日の1枚】
子どもの発想は思ってみない偶然を引き起こす。
(彼がこの熟語をTシャツにしないことを願うばかりです。)
【今日の1冊】
子どもたちにたくさんの本をブックトークで紹介しました。
今回はこの場を借りて、拙稿ではありますが、本をご紹介させていただきます。
松岡圭祐『ミッキーマウスの憂鬱』新潮文庫、2008年
ディズニー好きの私は、ずいぶん前から題名にひかれてはいたものの、「憂鬱」という言葉とのアンバランスさに手が伸びないでいました。
しかし、去年仕事で2回ディズニーランドに行かせていただく機会があり、さらにプライベートでも夏休みに家族で行くとなったこともあり、ジュンク堂書店あべのハルカス店にて、夏休み前に購入しました。
出発前日から読みはじめ、行きの道中の車内で読み進め、到着して待機する時間、目の前にワールドバザールが少し見える位置で読み終わりました。
読み終わった私が思ったのは・・・
今じゃなかったな。
もっと夢の国と遠い場所や時間に読むべきだった。
それほどまでに裏側がえがかれており、夢の国を成り立たせてくれている人々の物語に感動させられました。
しかし、いまではなかった。
その時の私はそう思ったのです。
その後の夢の国は、キャラクターよりもキャストの方に目がいってしまう、憂鬱を味わう時間となりました。
ただ、読後の満足感は素晴らしいものがあります。
ミッキーマウスは偉大である。
気になった方は、ぜひジュンク堂書店にお立ち寄りください。