05.29 植松さんに続け
3年生
【お知らせとお願い】 1.6月4日について 6月4日は、学習参観・学校集会・CCTです。 14:00~より学校集会,14:40~よりCCTです。 2.漢字小テストについて 明日、漢字小テストを実施します。範囲は、時間割をご確認下さい。 3.単元テストについて 明日、単元テストを実施します。教科と範囲は、時間割をご確認下さい。 4.社会科のもちものについて社会科のもちものは、基本、「ノート」と「私たちの大阪」と「私たちの大阪の付録の地図」です。忘れ物がゼロという日がなかなかありません。ご家庭で忘れ物がないようにお声がけのほど宜しくお願いします。
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みなさんは、下町ロケットをご存知ですか?
小説としても有名で、阿部寛主演ドラマになった記憶があるのではないでしょうか。
下町ロケットに出てくる、町工場。
その町工場のモデルとなった人、その人が、植松 努です。
2014年7月13日に行われたTED Sapporoでの植松さんのスピーチは、TikTokやInstagramのリール動画でもよく出てきます。
そのスピーチの中で、「夢」について語られる部分があります。
「夢ってなんだろう?」できそうな夢しか見ちゃダメなんでしょうか?
でも、「できるかできないかはいったい誰が決めるんだろう」って思いました。
「やってみなきゃわかんないはずなのに、やったこともない人が決めるのは変じゃないのかな」と思いました。
夢を諦めずに持ち続け、進み続けることの大切さを感じさせられます。
夢をもち、何かを創り出す喜びもスピーチから感じ取ることができます。
開発者には、そんな想いがあるそうです。
148も夢を持ち続け、何かを創り出す喜びを感じてほしいと思います。
今日は、植松さんと同じ開発者になり・・・。
オリジナルの「地図記号」を開発!!
どの作品も、納得できるような仕上がりでした。さあ、もしよければお家でも開発してみて下さいね。
開発部門には、いろいろありまして・・・。
本日は、音楽の授業でも曲を開発?しました。1つの曲を色々な楽器で、みんなでつくりあげるってタノシイ、キモチイイですね。
総合では、昨日に続きマップを開発しています。
【教職員紹介】
本日は、学校の植松さん的存在、開発者「才田さん」です。
大阪・住吉区山之内という、山あり川あり文化ありの町で生まれ育ったMr.才田こと才田啓一さん。
地元の小・中・高をそのまま突き進み、50年以上も同じ地域に住み続けたという。現在は、阿倍野区在住である。
まさに“地元愛の塊”のようなお方で、ウォーキングや庭いじり、テニスに登山、映画鑑賞など多趣味でアクティブな毎日を送りつつも、録りためた映像をじっくり楽しむというインドア派な一面も持っている。
食べ物の好みは?と尋ねると、お寿司・天ぷら・カレーライス・麺類と、まるで子どものような答えが返ってきた。
日本の王道グルメをこよなく愛する一方で、ウニやナマコ、白子など“見た目や食感にクセあり”な食材にはちょっと腰が引けるタイプなのだそうだ。
大学卒業後は住宅関係の職を2年間経験し、その後25年以上にわたり家業である銭湯の仕事をされていたそうだ。
人と接する仕事が性に合っているようで、現在は穏やかな笑顔と温かい言葉で管理作業員として、子ども達の安全を作り、維持してくれている。
座右の銘は「頑張りすぎない」「小さな夢を持ち続ける」らしい。
肩肘張らず、自分らしく、地に足をつけて歩むその姿勢は、座右の銘を体現されているのかもしれない。
「人にはおごらず、優しく!」
「人生、何度でもやり直しがきく!」
という附天っ子へのメッセージを残しつつ、Mr.才田の紹介文を終わる。
さあ、みなさんもMr.才田を見つけたら、穏やかな笑顔と温かい言葉で話しかけてみて下さい。