05.28 8っしん8ばたく8しる
3年生
【お知らせとお願い】 1.(3組のみ)林間写真について 連絡帳のお手紙欄に「写真」とありますが、本日お渡しすることができておりません。明日、お渡しさせていただきます。 よろしくお願いします。 2.(再掲)林間HPマイベスト写真について 林間期間中HPであがっている写真の中から,お気に入りの写真を1枚選び,ロイロノートで提出して下さい。 お子様には昨日伝えております。提出期限は、30日(金)の17時です。よろしくお願いします。 |
ぼうさい
漢字で書くと、防災
災害を防ぐという意味です。
日本は、他国と比べて災害が多いと言われています。そんな中で、どのように暮らしていけばよいのか。
日本で暮らしていく以上、私たちの永遠の課題なのかもしれません。
災害を防ぐためには、まずは、自分たちが災害について、詳しく知る必要があります。
災害といっても規模は様々。
今回148は、まずは、自分たちに1番近い存在である学校について調査をしています。
学校の中の「安全な場所」ってどこなのか? 「危険な場所」ってどこなのか?
情報を集めます。集めた情報を、伝えるために整理・分析していきます。
伝える相手は誰なのか!? 同じトリオ班の1・2年生です。
「1・2年生に伝えるんだ」という相手意識をもちながら、本当に伝えるべき情報であるのか、また、そうではないのかを今日の学習で話し合いました。
さあ、148よ! 1ろんな、防災4ょうほうを、8っしんするのだ!!
8っしんの次は、8ばたくふくろう。
ドリッピングという技法を使って、ふくろうちゃんを、色とりどりにはばたかせました。
はばたいた後は、8しる。
広い運動場を、新聞紙や様々なバトンを使って、走り回りました。
【教員紹介】
小さい頃から、手先を動かすのが大好きだった“やっちゃん”こと原田泰子先生。
その延長線上にあったのは、芸術系の大学への進学でした。
大学では、立体作品の制作に没頭。
一心不乱に作品と向き合い、よりよいものを生み出そうとする姿が印象的だったそうです。
きっと、作品と会話する時間が心地よく、頭の中のイメージがかたちになる過程が、何より楽しかったのでしょう。
そんな原田先生は、現在二児の母。
日々の生活では、犬の散歩をしたり、「びんがた(琉球の伝統染め物)」を楽しんだりと、自然と文化を愛する暮らしをされています。
その他の趣味は、キャンドルづくりやアクセサリーづくり。
やっぱり“つくること”が原田先生の原点。
ものづくりには、人の心を落ち着かせる力があります。
楽しくて、やさしくて、心の中がすっと整っていくような——そんな時間を、きっと大切にしているのですね。
ちなみに、こだわりについて尋ねてみると、返ってきたのは「潔癖です」のひと言。
ご自宅では何度も手を洗い、料理中はキッチンペーパーを惜しみなく使うのだとか。
“つくること”に真摯で、“清潔”にも妥協しない原田先生。
次にお会いする時は、ぜひ「びんがた」についてお話を聞いてみてください。