保護者専用

2025.05.09.修学旅行50

 145期が6年生になっての初めての宿泊学習、いかがだったでしょうか。
 まずは大きな事故や怪我等がなく、145期全員でこの修学旅行を終えられたことが一番よかったです。子どもたちにとって楽しく、学びのある宿泊学習になっていれば幸いです。
 
 子どもたちには事前に伝えましたが、友達と一緒にテーマパークを回るとなると100%自分の思い通りに回ることはなかなかできません。ところどころでチームの中で話し合って妥協点を見つけたり、お互いの希望を通しあったりといったことが必要になると思います。きっと今回も各チームの中で色々な出来事があったことでしょう。しかし、各担任はその日のうちに子どもたちの振り返りを読んでいますが、どの子もただただ不平不満を書くのではなく、前向きなことを書いていました。そのようにして何事も前向きに捉えることができることは、一つの自分の強みになると思います。

 さて、出発前の子どもたちに実行委員が考えた目標の1つである「修学旅行の価値について考える」ということに関する話をしました。私自身も改めて、修学旅行の価値について考えてみると、様々な視点から考えが浮かんできました。きっと子どもたちも自分たちの今回の体験から修学旅行の価値について考えることができたことでしょう。その価値について、連絡帳の振り返りのところにまとめておくように伝えました。その部分も含めて、3日間子どもたちがどんなことをして、感じて、考えたのか、ぜひ連絡帳を読んでいただき、子どもたちにたくさんの話を聞いていただけたらと思います。

 さて、現在の予定では、145期は2泊3日が2回、3泊4日が1回あります。計9泊13日のうちのまだ2泊3日しか終わっていません。今回の宿泊学習での学びを普段の生活はもちろん、ぜひ次の臨海学舎に繋げていってほしいと思います。
 最後にはなりましたが、保護者の皆様にはおかれましては、修学旅行に至るまでの準備等、本当にありがとうございました。1日目のもんじゃ焼きのお店で、子どもたちが食事の後に一生懸命、鉄板や机を綺麗にしている姿を見て、お店の方がとても感心されていました。きっと日頃から、保護者の皆様がそういった場面での後片付けについてお話くださっていること、そして何よりそんな心の温かい子どもたちを育ててくださっているからこその行動だと思いました。
 145期のそんな心優しいところが本当に大好きです。そんな子どもたちをこれからも温かく支えていただけたらと思います。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

<連絡>

①時間割はこちらです。

月曜日に調理実習がありますので、実習の用意をお願いいたします。

(ふきん×2、手拭きタオル これらを袋にいれて持たせて下さい)

なお、調理実習では、ハムとピーマンと、玉ねぎを炒めます。ハムの写真はこちら、成分表はこちらです。

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