04.21 四季?いや二季!
3年生
【お知らせとお願い】 1.漢字小テスト①について 本日、漢字小テスト①を返却しています。ご確認ください。 2.明日のHealth Dayについて 明日は、Health Day(身体測定等)です。体操服が必要となりますので、忘れずに持参するようお声掛け下さい。 3.明日の漢字小テストについて 明日は漢字小テストです。範囲は、時間割をご確認下さい。 4.鍵盤ハーモニカについて 明日までに、鍵盤ハーモニカの持参、よろしくお願いします。 5.GoogleアカウントIDとパスワードについて 23日(水)に、chrome bookの操作確認を行います。つきましては、Googleアカウントにログインできるよう、ご準備していただきたいです。お子様自身がIDとパスワードを確認することができるよう、連絡帳や筆箱に記入してあげて下さい。(2年生と時にご準備していただいている場合はそのままで結構です。) 【御礼】 本日、早速ぞうきんをお持ちいただきありがとうございました。お陰様で、放課後掃除を無事に終えることができました。募集はまだ行っておりますので、引き続きご協力よろしくお願いいたします。 |
日本の伝統でもあり、良さでもある 「四季」
春夏秋冬
しかし、最近の日本は「四季」ではなく「二季」とでもいえるのかもしれません。
まだ4月なのに、外に出れば汗をかくほどの暑さ。外遊びから帰ってきた子ども達の第一声は・・・
「暑い」「クーラーつけて」 このどちらかです。
それほど、外遊びに熱中しているということですね。
でも、どんな暑さでもやはり外遊びは好きな様子。
今日から始まる「放課後遊び」に向けて、6時間目の後半は「148タイム」
148タイムは・・・ 好きな遊びに熱中! さあ、みんなが熱中する姿ご覧ください♪
とは、いいつつも、日本の伝統である「四季」は大切にしたいもの。
国語では、春を感じる物語の学習をスタートさせました。
みなさんにとっての「宝物」とは何ですか? そんな「宝物」が登場するお話。さあ、春風をたどってみて下さいね。
【職員紹介06】
サラリーマン役の俳優のような風貌。
整えられた髪型、落ち着いた物腰、控えめな佇まい。
そして——それに似合わぬ、繊細でまっすぐな心を持つ男。
その名は、北井陸人。
彼の魅力を一言で語るのは難しい。
だが強いて言うなら、「熱中する人間」だ。
ただしそれは、何にでも手を出す“好奇心旺盛な人”という意味ではない。
彼は、“ひとつのこと”に、とことんのめり込む。
それはもう、誰よりも深く、静かに、真剣に。
広く浅くではない。狭く、そして深く。
そんな彼を語るうえで、欠かせないエピソードがある。
——ポケモンカード。
子どもの遊び? いや、それは違う。
彼の目には、カード1枚1枚が、知略と感性の結晶として映っている。
2年前、彼はポケモンカードの大阪大会を勝ち抜き、全国大会への切符を手に入れた。
だが、彼は行かなかった。
理由は「仕事があったから」——それだけ。
その言葉に後悔はない。
勝ち負けに固執するのではなく、カードとの“対話”こそが彼にとっての目的だったのだ。
カードを並べ、思考を巡らせ、構築を重ねる。
その深さに魅了された者だけが見える景色が、そこにあった。
彼の“深さ”は、カードに限らない。
たとえば、釣り。
海と風を読み、静かに獲物を待つ時間。
そのすべてに意味があると彼は言う。
釣り上げたイカを、さばき、振る舞う。
その手つきは、まるで料理人のように無駄がない。
イカの話を振ると、彼は普段の静けさから一変する。
語る、語る、語る。目が輝き、口が止まらない。
彼の“好き”は、いつも本気だ。
理科の話にも同じ情熱を見せる。
自然の理を追うこと。仕組みを知り、仕掛けを考えること。
その“探究”こそが、彼のエネルギーの源なのだ。
もし、彼と本気で話したいなら——
話題は3つに絞るべきだ。
理科。
釣り。
そして、ポケモンカード。
そのどれかに、彼の“深さ”が必ずある。