保護者専用

03.11. いただくということが、

 今回もお力添えいただき、ありがとうございました。おかげさまで、やけどもなく、防災食をいただくことができました。また、その前後には校内の清掃活動や、地域販売の応援などもしていただき、ありがたい限りです。

 次年度以降は、148期生がこのような活動をしていくと思うとワクワクします。

 

 おいしい、口に合わない、好き嫌いなど、「食」に関しては趣向の分かれるところですが、年に一度の防災食。

 そのようなことを言ってられない状況があるということを知ることで、本来、いただくということがおいしいということを噛みしめながら、子供たちもおにぎりとララクラッシュを頬張っていました。

   

 おにぎりが出来上がるまでの間、シェイクアウト訓練や備蓄に関する動画を見ました。

「おにぎり2つも食べられるかな。」「うわ、お湯入れすぎた。」と不安を感じていた子供たちも、動画を通して防災について考えた後は、様々なことを口にしていました。子供たちが学びを深める様子が、とても分かりやすかったと思います。また備蓄などをお子様と見直していただくいい機会になったかもしれません。今回はご来校が難しかったご家庭におかれましても、ぜひ、お子様に聞いてみてください。

    

 

〈連絡〉

① リコーダーの購入について

 明日12日(水)が申し込み締切日になっています。ご購入を考えておられるご家庭のうち、提出がまだの方はよろしくお願いします。

② 1組の保護者の皆様へ

 重ねて申し訳ありませんが、国語科「すてきなところをつたえよう」も機器トラブルにより、取り込むことができておりませんでした。もしありましたら、持参させていただけますと幸いです。何卒よろしくお願いします。

 

〈今日の様子〉

 防災食の後は、シェイクアウト訓練に148期生も参加しました。上町台地に位置する本校は津波の心配が他の地域に比べて低いですが、「知る」ということの重要性を考え、津波の避難訓練も合わせて実施しました。

 揺れが発生してからおさまるまでの間、3階へ避難する間、4年生の教室で安全が確保されるまでの間。どの時間をとっても、148期生は黙って行動することができていました。こういう「当たり前」が当たり前にできていることに、この子たちの1つのすごさを感じます。

 

 1年生へ遠足のしおりを手渡しました。楽しみすぎてテンションが上がり、自分とペアをうまくおさえられなかった148期生。トリオリーダー4日目、ほろ苦いデビュー戦となりました。

 ですが、ここを失敗で終わらせないのが、148の真骨頂のはずです。みせましょう、148の底力を。

   

 昨年度、教育実習生として148期生と1ヶ月を共に過ごし、今年度も本校のサポートをたくさんしてくれた”宮川先生”が最後の勤務日ということが判明。しっかりと思いを伝えました!

関連する記事