10/8 書写の時間
4年生
「白馬」と聞いて、何をイメージをされるでしょうか。
国語の物語教材の「スーホの白い馬」でしょうか。
それとも、競馬界の名馬「ソダシ」でしょうか。
はたまた、人気アニメ「マキバオー」でしょうか。
今日は、書写の時間に「白馬」という字の清書をする学習活動がありました。
一画目は、筆をどこに置くのか、筆をどのように向けるのか、墨汁の含ませる量は適切か、、、
考えればキリはありません。美しく書くための「筆と半紙との出会わせ方」について考える学習でした。
松政先生のお手本に感動しながら、いざチャレンジです。
「ああ一画目からずれた!」
「もう少し大きくかな・・・」
「墨汁が多かったかな。」
その一つ一つの気付きこそが、自身の課題です。
ひとつでも多くの課題を解決できるようがんばっている姿がたくさん見られました。
スポーツデーに向けて、バタバタと移動することも多いこの期間だからこそ、
心を落ち着かせて、一画一画を丁寧に書くことが必要になってくるように感じます。
落ち着いて書くことによって、心穏やかに。
心穏やかにすることで、美しい字が書ける。
美しい字を書くことで、心が落ち着く。
ただただ筆を使って字を書くのではなく、
自分の心の状態を知るための方法のひとつだということに気付けるといいなと思うところです。
本日の作品については、後日教室にて掲示しますので、来校された際にはご覧ください。
<お知らせ>
・明日、1時間目から全体練習がありますので、8時半までに登校するようお声かけください。
・通知簿を持って来てください。
・昨日お伝えしたペットボトルの件ですが、あと16本必要です。ご協力をよろしくお願いします。