09.17. 運動会練習始まりました!
5年生
本日の体育の学習では、スポーツデー団体演技前半の「肝高の詩」を学年全体で踊りました。昨日までの3連休で練習した成果も出たのか、メキメキと覚えていく様子が見られました。
一番難しかったところのステップ、覚えましたか?
(5歩)左足前上げ→右足前上げ→左足後ろのまま上げ→右足後ろ上げ→左足前上げ
→かまえ
(7歩)左足前上げ→右足前上げ→左足後ろのまま上げ→右足後ろ上げ
→左足前上げ→右足前上げ→左足後ろのまま上げ→かまえ
145期全員でそろえてこの足のステップができるようになったら、沖縄の踊りらしさがお客さんに伝わるかも知れませんね。明日はこの動きに手の動きも入れて練習していきましょう。皆さんが頑張ろうとしているのが伝わりましたので、明日も楽しみです。
お昼休みには、今年度の4年生から6年生の応援団たちが初めて講堂に一堂に集まりました。
団長希望の6年生たちの自己アピールを聞いて、何を思いましたか?来年の自分を想像しましたか?運動会本番に向けて、今年度のかっこいい6年生を見本にしながら理想を体現してくださいね。
国語の学習では、文学教材「たずねびと」の学習が始まりました。この物語は令和2年度から始まった戦争について考える教材で、「ちいちゃんのかげおくり」や「一つの花」のように昔からある物語ではないので、ぜひお子様にどんな物語なのか聞いてほしいです。今日は、物語の「わたし」のように「原爆供養塔納骨名簿」を実際に見ました。
「わたし・綾」のように、自分と同じ名前となる人物の名前はありませんでしたが、自分に近しい人の名前があった人もいたようで、なんとも言えない顔をした人も見ました。
しかし、あなたが大事に思っているその人が、今生きているのと同じように、79年前の夏にもその名前の人が確かに広島で生きていたのです。命の重みを考えないといけないハードな教材ですが、戦争と平和について考える機会になればと考えております。