保護者専用

05.29. 芽が出ますように

 雨雲はどこかに行き、附天小に元気な子どもたちの声が戻ってきました。

 理科の学習では、植物の発芽にはどんな条件が必要・重要なのか、インゲンマメを使って実際に調べています。条件をそれぞれ変えて調べた「水」「温度」「空気」。発芽に違いがしっかりと出るので、とても勉強になったことと思います。

 実験とはいえ、インゲンマメにも大切な命があります。これから育っていくであろう芽は、しっかり肥料の入った土に入れて育てていこうと考えています。

 発芽には違いがあったけれど、きっとこれも育つかな。いや、育ってほしい。

子どもたちの心の中にある、なるべく捨てたくない、大事にしたいという気持ち。先生が想定していた以上に、ポットがたくさん。育てたいという気持ちがあったようですね。

 また実験で使えるように、丁寧に片付けも行いました。家で手伝いをたくさんしているだろうと思われる、テキパキとした姿も見られました。

 この週末に、金田先生がご実家の田んぼの水を汲んで来てくださり、さまざまな顕微鏡を使ってホウネンエビやミジンコの観察をすることもできました。

 

 国語の学習では、「日常を十七音で」という学習から俳句づくりに挑戦です。

 今回は、作ったものの中からとっておきの2句を選び、classroomの課題の中に打ち込んで提出してもらいます。金曜日が〆切です。

 今回の2句を含めて、冬までに一人6句作り、「伊藤園新俳句大賞」に応募いたします。小学生の部の一等である文部科学大臣賞は、賞金50万円です。夢がありますね。来週は学級ごとに皆さんが提出した作品を使って句会を開きますので、金曜日までにどんな言葉で表そうか、作品を練り上げておいてくださいね。楽しみです。

 

 昨年度から頑張っているテトラパックの回収。回収箱がきれいで清潔に使えるように、毎日給食委員さんが自主的に交換したり、かごを洗ったりしています。自分から進んで行動する姿がとっても素敵です。

 一日天気もよく、今日も元気に遊びました!

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