研究活動

2024.10.22.6年体育「走り高跳び」

<本実践での主張点>

 本実践では, 『理想のフォーム』を追究していく分析タイムの時間を設定する。その際には,「角度」「高さ」 「位置」の分析の視点と「上半身」 「ふみ切り」「ふり上げ足」「抜き足」「着地」のフォームの視点に注目させる。

 分析の視点をもとに自分や友達のフォームに対する課題を明らかにすることで,課題意識をもった上で練習にのぞめるようにする。課題意識があることで,自分の動きがどうなっているかを知りたくなったり,自分の動きを見てみたいと思ったりすることが考えられる。そこで,班の中で自然と動画を撮影し合って,自分や友だちの動きを分析する姿を期待したい。

 このように 「する」ばかりに目を向けた試行錯誤をしている状態を目指しているのではなく, 「する」と「みる」が往還しながら試行錯誤するような集団をつくり出すことをねらいとする。

<実際の授業のようす>

     

 

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