📗第2回 1年生出張読み語り📗
図書委員会
待ちに待った二回目の出張読み語りは、色々な紙芝居をみたいと子どもたちからの声が多かったので、1年生も「クラスまたぎ」を取り入れる運びとなりました📖
クラスを超えて別のクラスの異なる紙芝居を聞きに行くことができ、嬉々として紙芝居に見入る姿が印象的でした。
【1年1組】
▪️題目「ニセモノばんざい」
原作 脚本: 寺村輝夫
絵:和歌山静子
となりのくにの王さまから、オートバイの競争をしようという手紙が、王さまのところに届きました。しかし、王さまはオートバイに乗ったことがないので、なかなか上手くいきません。
そこで王さまは、自分と顔がそっくりなコックさんを自分の身代わりにするという考えを思いつきました。
果たして身代わり作戦は上手くいくのでしょうか?そして、王さまととなりの国の王さまのどちらがオートバイレースに勝ったのでしょうか。
【1年2組】
▪️題目「どんぐりの赤ちゃん」
脚本: 島本一男
絵:若山憲
スダジイの木にどんぐりがたくさん実っていました。そのうちの1つが弾けて飛び出し、スダジイぼうやの冒険の始まりです。
スダジイぼうやのお腹の中にいたゾウムシやどんぐりを狙うカケス、冬の支度のためにどんぐりを集めているのねずみなどの出会いを経て、スダジイぼうやはどうなったのでしょうか。
先日、1年生はどんぐりを使った楽器を作ったばかりなので、どの子も目を輝かせて聞き入ってくれていました。
【1年3組】
▪️題目「だんご ひょいひょい」
脚本: 水谷章三
画:宮本忠夫
物忘れがひどいむこさんが、およめさんの両親に「だんご」をご馳走になり、その「だんご」を大変気に入りました。
しかしすぐに名前を忘れてしまうむこさん。果たして家に帰り、およめさんに無事「だんご」のことを話し、作ってもらえるのでしょうか?
ひょい ひょい。
リズミカルなテンポで、気づけばひょいひょいと口ずさみたくなるような楽しい紙芝居です。
🟰🟰 🟰🟰 🟰🟰 🟰🟰
子どもたちが、様々なジャンルの話に触れてもらえる機会の出張読み語りに協力いただきました先生方、お母様方、本当にありがとうございました。
次回は最後の出張読み語りの会になります。最終回も楽しみにしてもらえたら嬉しいです🎵