PTA活動

能登半島地震被災者支援募金

令和6年1月1日、能登半島地震が起こりました。

今なお、避難所生活を余儀なくされている方も多く、復興・復旧はほぼ進んでいない状況だそうです。

子どもたちは「自分たちにも何かできることはないか?」と考え、代表委員会の子どもたちがリーダーとなり、能登半島地震被災者支援募金を行いたいと先生方にお願いし、募金活動がスタートしました。

4年生から6年生の代表委員会の子どもたちが、募金活動を行う理由やいつ・どこで行うかを各学級で説明しました。子どもたちが発案なので、先生方からのアナウンスは基本的に行われません。そのため、募金が集まるか少し不安そうな代表委員会の子どもたちでしたが、子どもたちはもちろんですが、先生も募金を持ってきてくださいました。

「代表委員会からのお知らせ」のポスターには、なぜ募金活動が必要なのか、現状はどうなっているのか、今私たちにできることは何かなど、子どもたちの想いがたくさん込められています。ほんの一部ですが、1枚ずつどうぞご覧ください。

「僕たちにできることは、親と一緒に地震について考えること」というメッセージがあるように、今一度、能登半島地震の被災者に何ができるか、さらに身近な場所で災害が起こった時のことを考えなくてはならないと身の引き締まる朝となりました。

最後になりましたが、能登半島地震におきまして被害に見舞われた皆様、心よりお見舞い申し上げます。1日も早い復興を願い、子どもたちと共に自分たちにできることを考えてまいりたいと思います。

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