脳が活性化する運動
6年生
今回の体育では、立ち幅跳びの測定を行いました。
その後、ライフキネティックという運動を行いました。
ライフキネティックは、神経細胞間に新しいつながりを作り出し“眠っている脳”を活性化させます。
認知機能を向上させる効果があり、脳の能力・柔軟性・処理速度が高まる科学的検証に基づく運動です。
ではその運動を紹介します。
1つ目は体倒しです。大切なのは間違えてもいいということです。脳が混乱している時こそが脳が活性化している状態です。
2つ目は、パラレルボールです。視覚と腕の動きを複合化させていきます。簡単そうですがなかなか難しいです。
3つ目はボールキャッチです。向かい合った人にやさしくボールを投げてもらいます。その時に「右!」と言われたら右手で取り同時に左足を出します。「左!」と言われたら左手を出し右足を出します。
それができたら、1~4の数字に分け、3は右手右足4は左手左足を前に出していきます。判断し体を動かすことで処理能力が鍛えられます。
1日10分でもやれば、脳が活性化されます。ぜひご家族でも楽しんでみてください。
〈連絡〉
①来週の時間割は こちら です。