音訓カルタをつくったよ
3年生
今日の国語科の学習では、これまでに学習した漢字の音読みと訓読みを活用して音訓カルタをつくりました。この学習では同じ漢字で音読みと訓読みができるものを選び、その両方の読み方を使って文や文章の中で使うことができるようにすることがねらいです。子ども達はこれまでに,一つの漢字に音読みと訓読みがあること(どちらかの漢字もあります。)や音読みと訓読みの違い(その読み方だけでは意味のわかりにくいものとすぐにわかるもの)があることを学習してきています。しかし、どちらが音読みでどちらが訓読みであるのかをよく理解していなかったり、テストの回答の様子を見たりしていても定着が十分でないと感じています。いざ俳句を作り始めると、子ども達は頭をひねらせながら真剣に考えていました。
〜子どもたちの作品より〜
雪がふる 山にはたくさん 新雪が
無人島 不気味な島に 虫取りへ
金曜日 お金を使って ばくがいだ
今日は一つしか作ることができませんでしたが、時間があるときに一緒に考え、できたカルタで一緒に遊んでみるのも楽しいかもしれませんね。