2026.04.17.STEAM Trip.61 Last
5年生
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【本日の連絡】 ・来週の時間割です。 ・21日(火)学級写真予備日です。 |
5年生になって、初めての行事、STEAM Trip。
4年生の頃から、少しずつ、でも確実に準備を重ねてきた、STEAM Trip。
ワクワクし、楽しみにしてきた、STEAM Trip。
同時に、初めての2泊3日に、ドキドキと少しの不安も抱えて迎えた、STEAM Trip。
実際に2泊3日を過ごしてみると、驚くほどあっという間の3日間でした。
学校としては3回目となる民泊体験でしたが、学年としてその当事者になると、正直なところ、私にも不安はありました。きっと私たち以上に、保護者の皆様もさまざまな思いを抱えながら、この日を迎えられたのではないでしょうか。
しかし、いざ始まってみると、民泊先で過ごす子どもたちは、とても穏やかで、そして生き生きとした表情をしていました。
初めて会う方々の中でも、まるで何年もそこに暮らしてきたかのように自然に馴染み、自分の役割を見付けながら、たくましく活動する姿がありました。
その姿を目の当たりにし、私たちの不安は次第に和らぎ、いつの間にか安心へと変わっていきました。民泊先の方々からも、「積極的にお話をしてくれて、私たちもとても楽しいです」という温かい言葉をいただき、子どもたちが人と関わる力を確かに育んでいることを実感しました。
「ある“もの”には、元になるものが必ずあるって気付きました。」
「いつも食べているうどんを作るのが、こんなにも大変だなんて、初めて知りました。」
「大好きな家族のためにお金を使うと、すぐになくなるって分かりました。」
これらは、今回のSTEAM Tripの中で、子どもたち自身の言葉として生まれてきたものです。
体験を通して、自分の中に生まれた“問い”や“納得”が、そのまま言葉になっていました。
出発式で、147期生に向けて、
「ただ楽しい、面白いだけで終わるのではなく、いろいろな見方で、活動や“もの”を見てみましょう」
と伝えました。
正直なところ、言葉を投げかけるだけで、どこまで子どもたちの心に届くのだろうか、という思いもありました。
しかし、“本物”の場に身を置き、自分の目で見て、手で触れて、体全体で感じる体験を重ねることで、子どもたちは自然と新たな見方を発見し、それを自分のものとして獲得していきました。
先ほどの言葉にあるように、一つ一つの活動が、確かな「気付き」として子どもたちの中に残っています。
これこそが、今回のSTEAM Tripで得た、一番大きな学びだと感じています。
一人一人が、それぞれの感性で物事を捉え、自分だけの学びへと変えているはずです。
ぜひ、お家でHPの写真を見ながら、お話を聞いてあげてください。
きっと、いつもとは少し違う表情で、目を輝かせながら語ってくれると思います。
その何気ない会話の時間が、子どもたちにとっても、そして保護者の皆様にとっても、かけがえのない思い出になることを願っています。
ぜひ、お子様の成長を、ゆっくりと感じてあげてください。
保護者の皆様へ
5年生が始まって、まだ1週間ほどしか経っていない中、新年度の準備やお忙しい毎日にも関わらず、STEAM Tripに向けてたくさんのご準備・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。また、急な変更やお願いにも、その都度ご理解とご対応をいただき、心より感謝申し上げます。
保護者の皆様の支えがあったからこそ、子どもたちは安心してこの3日間に挑戦し、STEAM Tripを無事終えることができました。
「子どもたちのために」
同じ方向を向き、共に歩んでいくことの大切さを、改めて強く感じています。
5年生は、まだ始まったばかりです。
これからも、子どもたち一人一人の成長を大切にしながら、歩んでまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

