06.10 自分次第⁉
3年生
【お知らせとお願い】 明日の連絡は特にありません。いつも、ご協力ありがとうございます。 |
ピンチをチャンスに変える。
そんな言葉があります。
CCTの動画内でも「楽しむかどうかは自分次第」という言葉をお伝えしました。
ピンチをただただピンチと捉えるか。
それとも
ピンチをチャンスと捉えるか
それは、みなさん次第。
みなさんの手にかかっているということです。
昨日からの雨に続き、今日も雨。
雨を、外で遊べない、、、ピンチと捉えるか、それとも、教室遊びができるチャンスと捉えるか。
148の様子を見ていると、自分達で、チャンスに変え・・・・。
楽しむ姿がありました。
今日は、そんなチャンスにフォーカスして。
その中でも、図書室に集まってきたキッズたちを特集しましょう。
あ、中には、借りたらすぐに教室に戻り読み始めるキッズもいるので、写真撮り損ねていたら、ごめんなさい。
社会の授業では、森先生から名言をいただきました。
才能×努力×性格
という言葉です。
勉強というのは、この3つが集まって、成立するというお話です。
「才能」が100あって、10の「努力」をして、10の前向きな「性格」の場合、結果はかけ算して、10000。
例え、「才能」が50で、「努力」が50でも、前向きな「性格」が100あれば、結果は250000になります。
つまり、どんなこともひたむきに前向きにがんばろうという前向きな性格が大切であるということです。
3年生という段階は、2年生の頃と違いノートを創る段階に入っています。
創り方は様々。
前に書かれていることを写す、お友達の意見を書く、自分なりのつぶやきを書く、絵や図等自分の得意分野をいかしながら表現する、いろいろな方法があります。
その創り方を、自分なりに前向きに楽しみ、コツコツ努力することで、すぐにではありませんが、確実に成長するようになっています。
才能×努力×性格を胸に秘め、3年生ならではノート創りを楽しんでほしいと思います。
【職員紹介】
正門の守護者 — 安友 勉(やすとも つとむ)さん —
本校の正門に立ち、毎朝変わらぬまなざしで校舎を見守る男——安友 勉さん。
その姿は、まるで学校の“守護者”。
長年、警備員として本校の安全と安心を支えてくださっています。
元々は、インフラを支える現場の技術者。
トンネル内に光ケーブルを通すという専門的かつ過酷な環境で、長く「職人」として生きてきた方です。
現場で鍛え上げられた身体と精神力は、今もなお、正門という現場で活かされています。
無口に見えて、実はとても情に厚く、優しい。
サングラス越しの鋭い視線の奥には、柔らかな眼差しがあり、
お孫さんの話題になれば、頬が緩み、ふっと笑みがこぼれる。
そんなギャップも、安友さんの魅力のひとつです。
かつてスキーを楽しんだ少年時代。
今はマグロを好むグルメな一面も。
そして週末は、かけがえのない“おじいちゃん”の顔を見せてくれます。
日々、通学路で交わされる「おはようございます」の一言の裏に、
安友さんの確かな経験と、人としてのあたたかさが息づいています。
彼の存在があるからこそ、この学校は今日も安心して一日を始められる。
それが、私たちにとって何よりの支えです。