保護者専用

05.27 つなぐ

【お知らせとお願い】

 1.林間HPマイベスト写真について

 林間期間中HPであがっている写真の中から,お気に入りの写真を1枚選び,ロイロノートで提出して下さい。

 お子様には本日伝えております。提出期限は、30日(金)の17時です。よろしくお願いします。

 2.単元テストについて

 明日,単元テストを実施します。教科とその範囲は,時間割をご確認下さい。

 宿泊が終わった後に、力が試される。

 学年廊下の掲示物に書かれている一言です。

 

 力が試されるのは、今。 そして、これから。

 さあ、そんな学びをご覧ください。

 

 

 

 

 林間で学習したことの1つ

 それは、「集団としての在り方」

 自分だけが満足するのではなく、他者と協力しながら、成し遂げることの大切さを学習しました。

 体育でもその力を活かして・・・。

 1人の想いを、相手へつなぐ!! 

 

 1人で走る50m走と、2人でつなぐ50m走、どのようにタイムが変わっていくのか。

 集団で、体育にトライです!!

 

 おひさま きらきらら 大きな 笑顔だね

 おひさま きらきらら 大きな 笑顔だね

 

 音楽の学習で登場するこの歌。 今日はこの歌を鉄琴を使って奏でていきました。

 教室は、まるでプチ演奏会。 学芸会を意識した演奏会ですね。

 林間でも、幾度となくしてきた「あいさつ」

 でも、「あいさつ」には色々な種類があります。

 道徳では、そんなことをテーマに学習を進めました。

 あいさつって、お互いにとって気持ちいいものです。 気持ちのいいものをさらに気持ちのいいものにするには・・・。

 そんな学習を進めていきました。 「形」のあいさつと、「心」のあいさつ、どちらも合わせて本当のあいさつ!?

 明日からあいさつ名人目指しましょうね。 朝一、どんなあいさつが響き渡るでしょうか。

 その他の学習も、メキメキがんばっています。

 

片岡先生プロフィール

広島で生まれ、大阪で育った片岡奈帆子先生。

穏やかな笑顔と落ち着いた物腰が印象的で、一見とても静か。でもその奥には、ぶれない信念と、じんわりと伝わってくるあたたかさを秘めた先生です。

学生時代は高校でスキー部に所属。冷たい風を切りながら、白銀の世界をすべり降りていく姿は、今の静かな雰囲気からは少し意外かもしれません。でも、まっすぐに前を見て進んでいく姿勢は、今も昔も変わらないのかもしれませんね。大学時代はESS(英語研究部)で活動し、語学や異文化への興味も大切にされてきました。

卒業後は子育て支援の仕事に就き、多くの家庭と向き合いながら、子どもたちの「育ち」を支える経験を積まれてきました。その経験は、今の教育の現場にも深く根づいており、一人ひとりの子どもに対して、丁寧にまなざしを向けてくださるその姿に表れています。

日常の中では、いつも静かに、淡々と、でも着実に仕事を進めていく片岡先生。あまり表には出さないけれど、しっかりと物事を見極めて行動される姿勢に、周囲からの信頼も厚い存在です。冷静で真面目、ときに厳しくもありますが…実はちょっぴりおちゃめな一面も。そんなギャップもあって、多くの子どもたちから親しまれています。

やっぱり印象的なのは、図書室に引率するときの厳しさ。

「今から、他の学年の教室を通ります。しゃべらずに通ります。」

と、静けさを大切にするその姿勢には一貫性があり、子どもたちもその“ルール”をちゃんと理解しています。

そんな片岡先生が好きな本は、黒柳徹子さんの『窓ぎわのトットちゃん』。自由奔放だけど、どこか芯の通ったトットちゃんの姿に、自分自身を重ねている部分もあるのかもしれません。

そして、片岡先生の座右の銘は、

「みんなちがってみんないい」

人と人との違いを認め合い、ありのままを受け入れ合うこと。先生自身が、その言葉を体現するように、子どもたちの個性を大切にしながら、そっと背中を押してくれる存在です。

 

どうぞこれからもよろしくお願いします。

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