保護者専用

04.24 こんにちは 海を越え

　(2025　未来見に行こう！)
　当たり前に　空を飛べる　100年先を想像できるかい？
　(2025　未来見に行こう！)
　100年前に　笑われてた　誰かの夢が　今を動かしてる

　瞳の色も言葉も　違う
　だけど　同じ願いを持っているはず

　こんにちは　桜咲く　こんにちは　幕が開く
　こんにちは　海を越え　この命は　響き合う
　輝きながら　この地球(ほし)は　この命は　続く

　こちらの歌詞、ご存知でしょうか。

　歌い手は、「コブクロ」　曲名は、「この地球（ほし）の続きを」

　２０２５関西万博の公式テーマソングです。

　今、万博の影響でさらに注目をあびている、此処「関西」。そして「関西」にある本校。

　本校も昨年度から海外のお客さんがたくさん来校されています。今日は、「カザフスタン」からのお客様。

　カエルタンの挨拶のもと、交流スタート！！

　言葉は違えど、同じおもいをもっている私達。　さあ、世界に羽ばたく準備を此処附天小から始めましょう。

　本日の学習です。カザフスタンの先生方にもみていただきました。

　１組では、Angela先生と外国語の授業。２回目の外国語で、Angela先生初めましてですが、緊張した様子もなく元気いっぱいに取り組んでくれていました。

　２組では、日本の学習道具「辞典」を使った授業。国語辞典の秘密に迫りました。辞典調べ、ワクワクすること間違いなし！

　３組では、伝統音楽「茶摘み」「春の小川」に触れました。夏も近づく八十八夜。野にも山にも若葉が茂る！　日本古来の心地よいメロディーラインですね。

【教員紹介09】

～朝の正門に咲く、ひまわりのような笑顔～

朝の正門で、子どもたち一人ひとりに明るく挨拶する姿が印象的な先生。

それが、麓 健志郎（ふもと けんしろう）先生です。

その元気でまっすぐな姿は、まるで夏の太陽に向かって咲くひまわりのよう。

笑顔と元気を学校中に届けてくれる、まさに本校の“朝の顔”ともいえる存在です。

特に、1年3組の子どもたちは、その明るさと温かさを日々実感していることでしょう。

甲子園を目指した野球少年

高校時代の麓先生は、本気で甲子園を目指していた野球部のエースピッチャーでした。

遠投110メートルという強肩の持ち主として、仲間とともに白球を追いかけた日々。

その経験から、挑戦を恐れず、最後までやり抜く強さが育まれ、

今も子どもにまっすぐ向き合う姿勢へとつながっています。

笑顔の奥にある“行動力”

どんな話題でも笑顔を絶やさない麓先生。

ですがその笑顔の裏には、

「現状に満足せず、常に前向きな変化を起こしていきたい」という強い意志が隠されています。

学校ではミドルリーダーとして中心的な役割を担いながら、

子どもにも教職員にも、ポジティブな影響を与える存在です。

また、４人きょうだいの長男として育った背景から、面倒見がよく、頼られることも多い先生です。

“人とつながる力”を大切に

麓先生のもうひとつの魅力は、人とのつながりをとても大切にしていること。

誰に対しても気さくに声をかけ、自然と輪を広げていく——

そんな姿は、まさに“人間関係の冒険家”です。

子ども、保護者、教職員…関わるすべての人との信頼関係を築きながら、

あたたかい学びの環境をつくり続けています。

ぜひ、１年３組の教室をのぞいてみてください。