04.16.「張り切り続ける」は可能か。
4年生
4月8日の始業式。朝礼台の上で大久保先生が最後におっしゃっていたことを覚えていますか?
「目標を決めて取り組もうとすることが大切です。」
そのことについては、やはり、新6年生の村尾さんも言っていました。
「最後までやり抜く最高学年になりたいです」と。
今日の道徳では『目覚まし時計』という教材を用いて、「できることを自分でやり続けることの難しさ」【節度・節制】について考えました。
張り切りすぎたあまり、逆に生活リズムを乱してしまったリカさんに寄り添ったり、リカさんの行動を分析して自分のこれからに生かそうとしたりする姿が見られました。
また、1組さんは道徳の扉を見て、1年間の見通しをもつことができました。
〈連絡〉 ◎ フォーサイトについて 乾燥したポスターカラーが剥がれるという悲しい事態が起こっています。そこで、明日・明後日に、担任の方でシールカバーを貼る予定です。既に、カバーをつけてくださっている保護者の皆様、早期のご対応、ありがとうございました! また、廊下か教室にポスターカラーを置いておきます。塗り直したい人は、休み時間や隙間時間を使って塗るようにしましょう。 |
フォーサイトを書き続けて1週間が経過しました。そんな今週、次のようなふりかえりを書いている人がいました。
『1日の思い出』 わたしの学校の高学年は、今年から1日のあったことを毎日書くようになった。わたしはこう思った。 「初めて高学年になったのに、本当にだいじょうぶなのか。」 でも、書いてみると、頭がすっきりして、とっても気持ちがいい。心残りだったこともすぐ書ける。思わず笑いがこぼれた。書くだけでとってもうれしく、たのしかった。あしたは何を書こうかなー。 |
今日の『目覚まし時計』の学習ではありませんが、147期生は「自分たちが高学年になったこと」「今年度から始まった取り組みに自分たちもチャレンジできていること」という条件も相まって、毎日ほとんど全員が一番下の行までふりかえりを書いています。なんなら、空いたスペースまで文が溢れ出している猛者もいて、読んでいてとても楽しいです。6年生には、1行に2行入れている人もいるようで、それぐらい「書く力」をつけていってくれたら、と願っています。
〈今日の様子〉
今週初めてのぽかぽか陽気。真上に太陽を、横には仲間を感じながら緑の芝生で遊んでいます。
1時間目は、4年生全員でクラブ活動を決めました。