04.14. ペタペタてがた
4年生
4月8日の始業式。朝礼台の上で大久保先生が2つ目におっしゃっていたことを覚えていますか?
「周りに目を向けましょう。」
また、新6年生の村尾さんが言っていたことを覚えていますか?
「周りの意見をよく聞く大切さを学びました。」
新しいクラスのお友だちの名前を覚えるだけでも「仲間」になることはできるかもしれません。
ですが、横を見て、最後まで聞いて、自分たちの意見としてパワーアップさせていく。そんな「真の仲間」がいつも横にいてくれたら…。それほど心強くて安心できることはありませんね!あなたは、どんな仲間に、いつも横にいてほしいですか?
〈連絡〉 ① ポロシャツの集金について フォームの入力、ありがとうございました。 2枚目以降の注文分の代金は、4月26日(土)のCCTにて徴収させていただきます。ご準備の方、お願いします。 ② キャップアートについて 5月のSTEAM Dayでキャップアートをします!林間学舎にも持って行く予定です。また、クラスでどのような作品を作るのか、キャップを触りながら考えた方が閃きが浮かびそうなので、約1ヶ月前の本日からキャップ集めを開始することとしました。 ペットボトルのキャップはもちろんマヨネーズのキャップ等も対象内です。数・色・大きさに制限は設けておりませんので、いくつでも、いつでも持ってきていただけますと幸いです。ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。 |
〈今日の様子〉
今日は、横のお友だちとつながりを深める、つまり、「相手を知る」ために、子供たちが取り組んでいる手立てを2つ紹介します。
① 国語科 ― 作品を介して話し合う
ある人がフォーサイトにこんなふりかえりを書いていました。
「今日の国語はとても面白かった。だから、家でもやってみたが、全然できなかった。一緒に読む仲間の大切さに気付きました。」
4月最初に取り組む詩や物語では、作品そのものの読みを楽しむ前提にある「読みの違う友だちと話し合う・聞き合うことの楽しさ」を感じてほしいなと願っています。
② 体育科 ― 身体の動かし方を通して友だちを支える
肋木、ジャングルジム、鉄棒、登り棒、自分たちの身体。
様々な用具をうまく使うには、用具とも友だちとも自分の身体ともうまく付き合う必要があります。「できない」ことは「できる」チャンスだけでなく、友だちと関わったり、友だちを支えたり、つまり、「相手を知る」チャンスでもあります。