03.14.旅立ちの日に
6年生
144の集大成!第144回卒業式!
新たな道を歩む104人の出発の日
平成31年4月、体よりも大きなランドセルを背負って附属天王寺小学校の入学式に登校してきた144。
あれから、・・・あっという間に小学校での6年間の日々が経過しました。
たくさんの『附属天王寺小学校ならでは』の経験は、144にとって自分を強くしてくれるものになったと思います。
最後まで走り抜いた144にとって、なかなか卒業の実感が湧かなかったかもしれません。
トリオ同窓会、通学班集会、卒業遠足、6年生を送る会・・・を経て、じわじわと『卒業』を感じるようになったのではないでしょうか。
トリオ同窓会後には、卒業式の式場設営を4年生が行ってくれました。また、卒業式に向けて5年生が在校生代表として、たくさんのことを陰で支えてくれました。そして、6年生の旅立ちを祝って、全学年が6年生にプレゼントを作成してくれました。さらに卒業式に向けて保護者の方が学校中を美しくしてくださいました。
本当にありがとうございました。
これだけ周りから愛された144は最後の一年間、最高学年としてのプライドをもって下級生から慕われ、頼りになる存在であり続けました。
そして今日、卒業の日を迎えました。
今日の卒業式では、
144が卒業式の価値を追い求め、式に臨みました。
144の言葉で、君たちの6年間が鮮明に思い起こされました。
144の立ち振舞いによって、周りの私たちがいろんな感情にさせられました。
自分たちの成長につながる『節目』となる卒業式。これが第144回卒業式で144期生が目指したものです。
やっぱり『式』という場でも、掲げたもの以上のものを作り上げてしまった144。本当に君たちらしさ溢れる卒業式でした。
さあ、出発です!
自分が決めた『大道』で、思う存分自分の魅力を発揮してください。
大久保、橋長、麓が応援しています。
144!ご卒業おめでとうございます。
保護者の皆さまへ
本日は、お子さまのご卒業誠におめでとうございます。
保護者の皆さまには、今日までたくさんのご協力、ご理解をいただきましたこと深く感謝申し上げます。
今日の卒業式でも、成長したお子さまの姿を、見ていただけたと思います。そして、子どもたち一人ひとりの言葉によって、その当時のことが鮮明に思い出されたのではないでしょうか。子どもたちは6年間、あらゆる『節目』に向かってとにかく一生懸命に走り抜きました。
素直に誠実に生きることの大切さを学び、一歩踏み出してみる経験が自分を成長させてくれることを実感し、今日この日を迎えた144。
その中で、今後自分を鼓舞することができる大きな自信をもつことができたはずです。それが、新たな舞台に旅立つ144の背中を力いっぱいに押してくれるに違いありません。
今後のお子さまの活躍を引き続き期待しています。
子どもたち、そして保護者の皆さまと、またお会いできる日を楽しみにしています。本当にありがとうございました。
最後に言わせてください!
保護者の皆さま、
やっぱり144は最高です!
6年担任 大久保 亨
橋長 雄大
麓 健志郞