03.06 数学を愛した男
4年生
お知らせ 〇来年度の行事にかかわって ・本日、行事に関わる書類を配布しています。個人情報用の封筒に入れて、3月10日(月)までに提出してください。 ・来年度の行事に関する資料をロイロノートの「特活」に送っています。その資料にはポロシャツを着用する時間帯や活動についても記載しています。 ご確認の上、ポロシャツのアンケートにお答えください。(再入力可) ポロシャツのアンケートはこちら。 ポロシャツは1枚あたり、1300円(税込み)です。 ・本日、裁縫セットと彫刻刀をお渡ししています。5年生で使いますので、すべての道具にご記名ください。
・4年2組の方へ 本日返却した漢字50問テストで、テストデータにエラーがあることが分かりました。 そのため、申し訳ございませんが、本日返却しました漢字50問テスト(冬休み前のまとめ)の用紙を明日もう一度持って来るようにお声かけください。 よろしくお願いします。 |
この男を知っているか。
附天小を代表する“数学を愛する男”——金田良平(かねだりょうへい)。
彼はこれまでの人生を、数学への情熱に捧げてきた。
何事も“データ”をもとに分析し、あらゆるものを“数”という視点で捉える。
まるで世界を数字で見通す“メガネ”をかけているかのように。
無口なる知将
金田先生は、自ら多くを語らない。
静かにパソコンに向かい、言葉を交わすように操作する。
彼にとって、パソコンとは信頼できる相棒——投げかけた問いに、正確な答えを返す存在だ。
だが、寡黙であるからといって、周囲を見ていないわけではない。
むしろ、鋭く観察し、飛び交う言葉を拾い、頭の中でツッコミを入れる曲者でもある。
いきなり話を振ってみても、彼は確かな考えを持って答えるだろう。
それが、金田良平という男だ。
田舎で育った“わんぱく者”
幼少期、彼は田舎の風の中で育ち、
近所の塀を駆け上がりながら遊んだ。
そのわんぱくさは、今も彼の中に息づいている。
特に、野球をするとき——
彼の表情は、まるで少年時代に戻ったかのように輝く。
数学を語る者、そして伝える者
現在、彼は5年生の算数を担当している。
その授業は“面白い”と子どもたちの間で評判だ。
数学を愛し、データを操り、電子機器を自在に使いこなす。
そのすべてが、小学校教員としての資質を満たしていることは言うまでもない。
だが、彼に出会うのは容易ではない。
16時には退勤するため、校内で見かけた者は“幸運”だと思え。
もしもあなたが金田先生に出会ったなら——
彼の授業をその目で見よ。
そして、話しかけるときは、慎重に。
~ 今日の一言 ~
おととい、上田先生のズボンやぶれたらしいな。