2/15 国民的歌手
4年生
「美空ひばり」
日本を代表する国民的歌手だ。
50歳を以上の日本の方に聞けば、ほぼ完答に近いカタチで「知っている」という返事が飛んでくるだろう。
私にとっては、ほど遠い存在というか、ご縁がなかなかない歌手だった。
美空ひばりさんが歌っている曲の中で、
唯一知っている曲である「川の流れのように」。
この曲は「懐メロ」としてテレビで扱われていたが、
川の流れのように聞き流している自分がいた。
これほど有名な歌手が生まれた理由は、
情報源がテレビやラジオぐらいしかなかったからだろうか。
幼少期、思春期、学生時代。
どの時代も、自身のことを振り返ると、テレビで見たことを次の日学校で話すことが楽しみだった。
今、そんな姿は教室では見られない。
話を戻そう。
記憶を辿れば、確か、、、中学生の頃だろうか。
私の好きな曲を美空ひばりさんが歌っていることがわかった。
その曲こそが「お祭りマンボ」だ。
保育所に預けられていた私。
自身の背丈ぐらいのたんじりを曳いて、
法被を着て。うちわを振り回して、
「そーれ、それそれ、お祭りだぁ~♪」と。
このフレーズを何度も何度も口にしていたことを覚えている。
この曲を歌っていたのが「美空ひばり」さん、か。
そう思春期の僕の心に響いた。
時の流れを感じながら。
さて、今日は、待ちに待った「附天小まつり」。
学校に関わるみんなが笑顔になる。
子どもたちがちょっぴりお兄さん、お姉さんになる。
お店を運営する大変さを知る。
たくさんの「ありがとう」が聞こえてくる。
PTA各委員会・クラブさんの本気が見れる。
楽しい1日になっていると嬉しいな。
~ 今日の一言 ~
おみくじの吉と中吉、どっちがいいか分からなくなる時がある。