07.20. 情報モラルについて考える
6年生
本日の道徳の学習では、先週に引き続き情報モラルの学習を行いました。先週は、動画やカメラ撮影に潜む危険性について学習を行いましたが、本日は、パスワード管理の必要性について学習を行いました。パスワードが他人に知られてしまうと、どのような危険性があるのかを話し合った後、動画https://youtu.be/pMIdT8gSvb0を視聴しました。
子どもたちは、パスワードを人に見られる環境で使用しないこと、他人のパスワードを決して利用しないことをあらためて考える機会となりました。最後にまとめとして、①「パスワードは他人に知られないようにする」、②推測されにくく、覚えやすいパスワードを設定する」、③「パスワードは定期的に変更する」、④「パスワードは使い回さない」を確認しました。
個人情報が漏れてしまうことの危険性について考えたり、守らなければいけないことは何か考えたりしました。子どもたちの感想を読むと、ふだんの自分たちの生活をふりかえり、自分が守るべきことについて考えている様子が見られました。
国語の学習では、「大切なもの」オークションという活動から、価値観について考えました。人それぞれ価値観は違うので、国語の学習の根幹である自分のことを詳しく伝えたり相手のことを理解しようとする力は、生きていく上で非常に重要なことだと考えます。そして、子どもたちが今回選んだ「大切なもの」は、お金で実際に買える物ではありません。自分のなりたい自分を見定めて、それに向かって自己研鑽できる人になってほしいです。