防災宿泊訓練
PTA広報だより
今年で３回目の開催となる防災宿泊訓練は、今まで以上に先生方が中心となりご準備下さいました。
コロナ禍での開催となり参加時には手指消毒を徹底、常に感染予防対策を意識した行動を取りながらの防災訓練でした。
例えば、４年生が七輪でお餅を焼いたお餅を食べる際には、この間も子どもたちが密にならないようにと、お餅を焼くスピードに合わせて、学年ごとに先生が指示をして行動していました。
夕食は、かまどベンチでお湯を沸かし、シチューを温めて頂きました。
また、かまどベンチの片付けは参加者の就寝後にされておりました。
テントを設置した後にも、先生方から検温の呼びかけがあったりと常に気をかけての防災訓練でした。
朝食の準備では食べるためのブルーシートの除菌も食事前後として下さっておりました。
また、途中退入出する保護者や不審者対応のため、先生方が交代で一晩中待機され校門の開閉を行って下さいました。
お陰で安心して過ごすことができました。
翌朝、起床しテントの外に出ると各テント前には、サプライズのハロウィンのお菓子が可愛くラッピングされて置いてあり、子どもたちは大喜びでした。２日間の防災宿泊訓練では、被災時の環境向上も考えて様々な場面で子どもたちが楽しめるようにと工夫されておりました。
翌日、帰り際には、校門前で先生方が並び参加者みんなのお見送りをして下さいました。
今年も無事、防災宿泊訓練が実施されましたこと、先生方へ感謝いたします。
