９月 エントランス掲示作品
PTA広報だより
９月の掲示板は、５年生が作成してくれました。
こちらは、夏から秋へと季節の移り変わりを表現した作品となっています。
木の幹で樹液を吸っているカブトムシやクワガタムシ、空を飛んでいるトンボはそれぞれ色を変えて工夫しています。
全体の左側が夏、右側が秋を表現しています。
子どもたちに工夫した点を聞くと、８月の暑い時期はオニヤンマ、少し涼しくなった９月は赤トンボをこだわって作ったと教えてくれました。
一つ一つの作品に立体感を出し、見た人が季節を感じられるよう制作されています。
子どもたちは「お花の形を立体にするのは難しい。」「一つ一つの花びらの形が揃わない！」と苦戦しながらも「それも個性だよ。」と話しながら笑い合い、楽しく作っていました。
隣に飾っている面白そうな絵画は、「あったらいい町 どんな町」と題して、実際にはない町を子どもたちが、想像し描きました。
想像しパッと思いついた物を描いただけでなく、その町でどのようなことが起こりうるであろうかと、先々の事まで考えたようです。
鳥の背中に町ができていたり、小さな妖精が色々な家にわかれて食事をしたり絵を描いたり、それぞれとてもかわいらしい作品です。
子どもたちは、自分の町を描きながら友だちと絵を見せ合い、あれこれ一緒に想像し意見を言い合いながら描いていたそうです。
是非、ご来校の際は、ご覧ください。
