林間学舎
PTA広報だより
３年生と４年生は、それぞれ林間学舎に行ってまいりました。
３年生は、初めての宿泊行事です。大きな荷物を背負って集合した子どもたちは、仲間と過ごす日々へのワクワク感と家族と離れる寂しさが伝わってくるような表情でした。
出発式では、お見送りの校長先生から「お友達と協力して、たくさんの思い出を作ってきてくださいね。」とのお言葉をいただきました。
４年生は、２回目の宿泊行事ということもあり、楽しみな気持ちでいっぱいの笑顔で溢れていました。元気よく運転手さんに挨拶をしてバスに乗り込む姿は、たくましさすら感じました。
この日のために実行委員は、学年全員で出し合った意見をまとめてスローガンを考えました。
「１：いっぱい協力、４：自然に親しみ、５：５分前集合」のスローガンの元、思いっきり楽しんできてほしいですね。
さて、２泊３日と長いようで短かった林間学舎でしたが、大きな怪我や病気をせずに元気に帰着いたしました。疲れた様子の子どもたちでしたが、大きなリュックを手際よく受け取り、学校へと歩いて行く姿を見て、たくましく成長したことを実感いたしました。
代表児童の司会で、到着式が行われました。
３年生は「自然や仲間との遊びを素直に楽しいと感じとっている姿がとても素敵でした。」と、４年生は「スローガンは達成できましたか。いっぱい楽しんで、ケンカもして、叱られて…いろんなことがありましたね。これも成長のひとつですね。」と先生方から温かいお言葉をいただきました。林間学舎での学びをこれからの学校生活でも活かして、仲間と共に成長していってほしいと願っております。
林間学舎の間、学年の先生方は、保護者専用の学校内ホームページで、細やかに子どもたちの様子を伝えてくださりました。そのページを拝読することにより、安心して子どもたちの帰着を待つことができました。また、他学年の先生方は、子どもたちがスムーズに出発帰着できるよう荷物の積み込みなどをしてくださいました。ご多用にも関わらず、お見送りやお出迎えまでもしていただき、子どもたちは「先生たちに大事に思っていただいている」ことを改めて実感したのではないでしょうか。先生方に心より感謝申し上げます。
林間学舎には、先生方以外にもご同行いただいております。体調管理をしてくださいました看護師さん、子どもたちの笑顔をたくさん撮影してくださいましたカメラマンさん、ありがとうございました。
