出前授業 〜6年生〜
PTA広報だより
先日、6年生の出前授業が行われました。
野村ホールディングス株式会社の方を講師の先生としてお招きし、出前授業を行っていただきました。
前回の為替に関する出前授業に引き続き、2回目のテーマは、株式に関することです。
株式と聞くととても難しそうですが、講師の先生方は、子どもたちが取り組みやすいようにゲームを通して株式の仕組みについて教えてくださいました。
3つの会社の社長のメッセージを聞き、応援したい会社を選び、どの会社の株を買うのかをグループごとに考えていきます。準備してくださいましたお金と株券が、手元に配られると、子どもたちの表情の嬉しそうなことは言うまでもありません。そのお金と株券を手元に置き、一生懸命に考えた結果、自分達が買った会社の株価が上がると喜び、下がると残念そうな様子が見られました。
授業の最後には、質問コーナーが設けられました。
「株券はいつまで持っていていいのですか。」、「株は好きな時に売ることが出来ますか。」などの質問へも講師の先生は、ていねいに分かりやすく説明してくださいました。質問が出ることにより、子どもたちの学びもさらに深まったように思います。
6年生には少し難しい株式の話を、ゲームを通じて分かりやすく教えてくださいました講師の先生方、大変貴重な機会をありがとうございました。
また、子どもたちに新たな学びの機会を提供して下さった先生方に、心より感謝申し上げます。