七輪でお餅を焼こう!
PTA広報だより
12月、学校最終週に3年生は、社会科の授業で「七輪」を使って火を起こし、お餅を焼いて食べるという体験をしました。昔の暮らしを知り、昔ながらの道具を使い、そしてお餅を食べるということで、子どもたちは前日からとても楽しみにしていました。
班ごとに七輪で火を起こしていきます。前日から、どのようにすると火が着きやすいのか調べていたのに、火がすぐに消えてしまい、炭に火が着きません。
「調べたのにおかしいな」、「こうやってみたらどうかな」と、試行錯誤していました。
しばらくすると火が着いた班も出てきました。すると、まだ火が着いていない班にアドバイスしたりと子どもたちの協力する姿もみられました。
火を着け始めてから1時間以上経ち、やっとお餅を焼き始めることが出来ました。
「めっちゃおいしい!」、「家で焼くより美味しいな」と、時間をかけて七輪で焼いたお餅に大興奮していました。
お餅を焼くのも5分とかからない便利な現代です。今回の授業を通して、昔ながらの道具を使う大変や、よい点もたくさんあることに気付いたのではないでしょうか。
このような貴重な体験をさせて下さいました先生方、本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。