保護者専用

小雨の中のプール開き&参観日

 臨海に向けて、2022年度も無事にプール開きの日を迎えました。今朝は少し肌寒さを感じたので、「水温が低いのでは。。。」と心配でしたが、5年生が泳ぐ時間は雨もほとんど止んでおり、子どもたちも無事に入水することができました。1年ぶりのプールですが、バディの確認など、先週のうちに何か準備をしていた訳でもなく、ぶっつけ本番といった参観ではありました。「5年生とはいえ、子どもたちはバディ確認や体操など、ちゃんとできるのだろうか。プールでのルールを忘れていないだろうか。。。」と、正直に言うと昨日は少し不安も感じていました。しかし、講堂前での待機時間、ほんの5分ほどでしたが、麓先生と子どもとのやり取りを見て、「1年ぶりのプール参観でも、うちの学年は大丈夫だ。よし、いくぞ!」と、先生たちも気合いが入りました。必要最低限の説明で子どもたちは自分たちの動き方を思い出すことができており、さすがでしたよ。

 

 

 

 校長先生のお話、代表委員のプール開きの言葉に続いて、4人の先生方の模範水泳がありました。けのびからのバタ足、クロールでの力強い泳ぎでは、子どもたちからも「おぉ!」という声が上がっていました。続く、隊列を組んだ平泳ぎを見て、臨海での自分たちの泳ぎを少しイメージできたことと思います。シャワーの後、プールサイドで待っている間に体が冷えてしまった子も少しいましたが、初日からみんな、50m~200mほど平泳ぎで泳げたのは立派でした。

 今日の臨海説明会やCCTでもお話がありましたが、これからの1か月、泳げる距離の問題ではなく、目標に向かってどれだけ自分が挑戦できたかが大切になってくると思います。この2年間でのプールや臨海の経験は、間違いなく人生の宝物になることでしょう。143期の子どもたちが、自分の自信につながるものを掴んで6年生へ向かっていけますように。明日からもみんなで頑張っていきます。プールが連日続きますので、洗濯等でお手数をおかけしますが、バッグの中身をチェックの上、忘れ物なく明日も持たせて頂くようお願いします。今日は、長い時間に渡り子どもたちの様子をご参観下さり、本当にありがとうございました。また、最後まで講堂のセッティング等をお手伝い下さった保護者の皆様にも心より感謝申し上げます。重ねてありがとうございました。

 

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