05.19.生活を振り返って
2022年度
5月も半ばとなりました。本日で登校25日目ですが、147期生のみなさんには一度立ち止まって、生活を振り返ってほしいと思います。
最近忘れ物がとても多いです。教科書ノートだけではなく、必ず持ってくるはずの筆箱や下敷きなど、学習になくてはならない物を何度も忘れてくる子も見られます。次の日の準備を自分たちでできるようにするために、時間割表も配り出しました。何人かの子どもたちは自分たちで準備を始めていることも聞いています。しかし、まだ1年生です。うっかり忘れてしまうこともあるでしょう。そうすると、自分から言い出せない子どもは学びの機会を失ってしまいます。また、その子を指導する時間でみんなの学びの時間が少なくなります。
もちろん準備を自分一人でしようとすることは良いことです。しかし、まだ1年生です。必ず保護者の方が最後に責任をもって確認して下さい。
学校生活に慣れてきたからか、最近、先生の話を静かに聞けない、給食当番を自分たちでできない姿が見られます。本来なら、できていなければならないことです。自分たちが楽しいことを優先して遊んだり、おしゃべりしたりし、注意されたときだけやめる・・・この繰り返しがどのクラスでも見られます。
自分たちがやらなければならないことができないのなら、自分たちがやりたいこともできません。自分たちで良い環境を作る、そのためにはどうしたら良いのか、一人一人にできることが必ずあります。言われる前に、怒られる前に、自分で考えて行動すること、そのことの大切さをご家庭でもお話し下さい。
また、宿題プリントのチェック、連絡帳のサイン、リーバーの入力、必ず毎日確認をお願いします。
〈今日の子どもたちの様子〉
〈連絡〉
〇明日のトリオタイムはありません。