(理科)安全に楽しく実験しよう
4年生
「とじこめた空気と水」の学習を終えて、今日から「ものの温度と体積」の学習を始めました。ここからは、フラスコや温度計などの実験器具や、お湯やガスコンロを使ったりして、実験を進めていきます。そのため、よりいっそう安全に実験をしていかなくてはなりません。
まず、今日は「ポットの湯」を使って、ペットボトルの中の空気をあたためました。
特別な用具を使って行う実験も、実験器具の基本的な取り扱い方を学ぶために重要ですが、4年生では「身近なものを使って実験を行うこと」も重視しています。身のまわりのものを使って実験することで、これまで意識していなかった身のまわりの科学的事象に興味をもたせることも意図しています。
理科の学習が、理科室の中だけで完結するのではなく、子供たちの身のまわりにある、たくさんの『ふしぎ』に目を向けられるような学びになるよう学習を進めていきたいと思っています。
今日は、早速「家で、お水買ってもらって、お風呂で、もう一回実験してみる!!」「お湯の温度も関係するのかなー。家のポットでやってみたい!」等の声も、たくさん聞くことができました。
理科室の廊下掲示板には、随時学びのようすを掲示していますので、また、来校された際には、ご覧ください。