みんなちがって、みんないい
4年生
今日の道徳では、
金子みすゞさんの「わたしと小鳥とすずと」の詩を題材に
学習を進めました。
自分の苦手なところ・良いところを考え、
自分らしさとは何かを見つめ直しました。
改めて見つめ直してみると、「自分の良さってなんやろ~」と
頭を悩ます児童もいました。ですが、そんな時、周りの友だちが
「僕が困っている時、すぐに助けてくれたやん。
だから、周りがよく見えてるし、優しいところが良いところやね!」
と声をかけていました。
「また、お休みをしていた友達のいいところも見つけよう!」
という声があがり、みんなでたくさん見つけることができました。
自分では、なかなか気づかないことも
友だちとのやり取りの中で、自分の良さに気づけました。
友だちと学習するからこそ、
今回のように気づくことができます。
「人の良いところを見つけられる」人間になってほしいなと思います。