12.02.足跡~キャリアパスポート~
5年生
【お願い】
〇新聞紙のお願い
来週の学習で新聞紙を使います。ただし、内容も学習に関係しますので、今週のもの(12月1日~5日)がありがたいです。
ご家庭で新聞を取られている方、なおかつ学校に持ってきても良い方は、今週中か来週の月曜日に大久保までお願いします。お子様に持たせてください。
〇個人懇談会の日程配布について
本日個人懇談会の日程を配布しております。ご確認ください。
先日は学芸会、ありがとうございました。
子どもたちの圧倒的な勢い。
やはり本番に強い146でしたね。
子どもたちのマイクパフォーマンスはいかがでしたか?
個人的には、高学年ともなると人前で大きな口を開けて歌うことに抵抗を抱く子が普通だと思っています。
しかし、多少の恥じらいがあっても、笑顔で、楽しそうに歌う姿は、146の強みだな~としみじみ思いました。
そして今回取り上げるのは、キャリアパスポート。
子どもたちの頑張りの足跡ですね。
小さな字で一生懸命書いている文章を少しだけ紹介します。
・スポーツデーが終わった直後に、練習が始まった。学芸会担当は、木琴、楽譜が配られた時は、「こんなん無理やろ」と思い始めていた。クラスのみんなで、一緒に練習するのにもついていくことができなかった。僕は家で覚えることにしたが、これも難しい。~中略~講堂練習の時國光先生が来た、ぱにくった。そしてなんとか乗り切った。そして國光先生が口に出した言葉は、「日本語にしたらいいんじゃない?やっぱりsukiyakiを歌うのはすごいけれど、1年生の時にやったのをよみがえらせるのはどお?」というのだ。それは名案だ。と思い隣を見ると大久保先生も納得の表情。そしてマイクを持つと言われた。すげぇ~たった一言で。こんなにアイデアが出るなんて、と思って、ベスト10を見ていた。日本語の練習ではもともと知っていたので助かった。そのあとたくさんの練習を積んでの学芸会。緊張はしなかった。だって自信があったから。上を向きながら楽しみにしていた。~中略~これからも「上を向いて生きていこうと思う」
・今年は「ある歌手になりきって歌う」ということをしました。曲は「カントリーロード」「スーパーカリフラジリスティックエスピアリドーシャス」「上を向いて歩こう」です。その中で、「上を向いて歩こう」がある歌手になり切っています。私は1つのことしか集中できないタイプらしくて、表情を意識するのか マイクを持っていない左手を意識するのか、で迷っていました。が、大久保先生が「お母さんお父さんは歌もそうだけど、『表情』を見ます。自分の子どもが笑顔だったら、喜ぶし、悲しそうな顔だったら心配になります…」的なことを言っていたので、左手を意識するけど、表情を優先して意識しました。
・曲と曲の間にお笑いが入るので、感動させながらもおもしろくという2連ちゃんでやっているのでとてもたいへんだったけど、楽しんでもらえてよかったです。
1年生のときにした昭和の雰囲気とはちがう昭和を見せることを意識した。今までの昭和と今回の昭和は伝えたいことが全然違う!!ということ伝えるために、146の良さを引き出した。坂本九さんの動画を見たら、特にすっごくクセがあるわけでもないけど、すごくやさしさやあたたかみを感じました。歌詞と同じく、上を向いて歩いていそうな笑顔で、目を細めてゆっくり歌えた。でもお父さんにめっちゃ真顔すぎて笑ってもうた。と言われました。緊張でかたまったんだと思います。
・この学年の強みは運動会でもありましたが、「団結力」です。なので私は団結力を大切にしました。家に帰るとお母さんは動画を10回以上見ていました。これもみんなで頑張った団結力の成果だと思います。
・本番、笑顔で見守ってくれているおじいちゃん・おばあちゃん・父・母にむかって楽しいという気持ちを精一杯伝える気持ちで、大きな声で今の自分の今できることを使い果たして頑張りました。その気持ちが伝わったのか、拍手がすごかったよ!よかったよ!と声をかけてくれました。英語で、長くて、テンポが全て違う曲で「こんなに覚えられるの思ったけど、漫才やプレゼンなどでたくさん経験していたので、ポジティブに考えて練習することができました。
・上を向いて歩こうでは、昭和歌手をイメージし、1年生と同様、レトロな雰囲気を表しました。マイクの持ち方を工夫したり、少し体を揺らして歌ってみたりといろいろな工夫をしました。今回の学芸会を踏まえて来年からも、笑顔で前を向きながら歌ったり、音を奏でたりしようと思います。来年は最後の学芸会です。これまでの努力を生かして、学年の劇に取り組もうと思います。

もっともっとたくさんの学芸会の思いが書き綴られていました。
また、お家の方にご覧いただく機会を設けますね。
引き続き、よろしくお願いいたします。
【今日の様子】



【明日の2枚】

