文楽劇場
4年生
ぶんらく?ぶんがく?
今日は初めての「文楽(ぶんらく)」体験でした。
6年に1度のこの機会に、一番前で観られたのは貴重な体験でした。
太夫(たゆう)の方が声ひとつで様々な人物を演じている様子はとても迫力がありました。
三味線の響きで情景が思い浮かぶほど表現が豊かでした。
人形の仕組みや動きに「おぉ〜!」と歓声があがり、みんな興味津々でした。
鑑賞する態度も素晴らしく、4年生の歓声や拍手が講堂を包む場面が何度も見られました。
後半は「牛若丸・弁慶 五条橋」の演目を鑑賞しました。
太夫や三味線、人形が一斉に動き出す世界に入り込んでいるようでした。
大勢が集まる場は久しぶりでしたが、鑑賞を楽しむことはもちろん、自分たちで声をかけあうなどして聞く態度をとる姿が見られ、成長を感じることができた時間でした。
また、本日の様子は動画でアップされるので,ご家庭でご覧ください。