保護者専用

11.27 もしも、物語に続きがあるなら…?

【連絡・お願い】

 ①卒業記念品「万年筆」について

 万年筆に入れるネームの入れ方(ローマ字)の希望をclassroomからGoogleフォームで子どもたちに入力してもらっています。

 保護者の皆様にも確認していただくことが可能です。入力したものがそのまま万年筆に名入れされますので、ご確認いただけましたら幸いです。

 なお、名入れは

  【例】S.Kato(名前がイニシャル)

      K.Sho(名字がイニシャル)

のいずれかとなりますので、予めご了承ください。

 ②教育ノート、学芸会プログラムについて

 本日、お子様に教育ノート、学芸会のプログラムを配布しています。もし、乱丁や落丁などがありましたら、各担任までご連絡ください。

 ③明日の学芸会練習について

 明日は、最後の練習です。大道具、小道具全て使いますので、持ち帰っているものがあれば、必ず持ってくるようにお声がけください。また、衣装をまだお持ちでない場合は、持たせていただくようよろしくお願いいたします。

 国語科では、「ぼくのブック・ウーマン」の学習をしています。

 このお話は、第二次世界大戦前の1930年代、アメリカのケンタッキー州で学校や図書館などが近くにない遠隔地に馬に乗って本を届けた図書館員「ブック・ウーマン」をモデルに本嫌いの「カル」という男の子との交流を中心に描いた物語です。子どもたちは実在した図書館員の強い信念や使命感に胸を打たれていました。

 今日は、「もしも、この物語に続きがあるなら、どんな話になるか」を考えました。

 どのクラスの子たちも大きくなった「カル」を想像し、本に関わる仕事についたり、本を読めるようになったことに対する感謝の気持ちをもつのではないかという意見が出てきました。「ブック・ウーマン」との出会いが「カル」の人生に大きく影響しているのではないかと考えているようでした。

 145期の子どもたちにとっては、「本」は身近なものでしょう。そのため、本のない生活を想像しにくいと思います。

 けれど、自分にとって、本はどんな存在なのか、考えるきっかけになればいいなと思います。

 

 いよいよ学芸会まであと2日となりました。今日は、先日の予行の様子を全員で見返しました。

 自分の演技に集中していると、どうしても「友達からどう見えているか」「舞台の光の中でどのように影が出ているか」など、客観的に見ることが難しくなります。

 本番まであと少し。

     Something better than yesterday.(昨日よりもいいものを)の精神で。明日の最後の練習。頑張ります!

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