おもしろいけど、むずかしい。そして、たのしい。
1年生
算数の授業で、Fパズルを使って、かたちづくりをしました。Fパズルとは、ビッグさんかくやミニさんかくなどの形の5つのパーツがあり、1年生から6年生までのどの学年の子どもたちも夢中になるものです。今回は、かたちづくりをしました。子どもたちから、「ロケット」「おうち」「ホームベース」「やじるし」などのかたちが出てきました。それらのかたちを自分たちで作っていきました。はじめは簡単にできると言っていた子どもたちですが、かなりの子どもたちが悪戦苦闘していました。このパズルを操作しながら試行錯誤する中で、形の合成と分解が繰り返し行われ、図形に対する見方や考え方が養われていきます。そして、出来上がると、「できた。」と大きな声を上げたり、ガッツボーズしたりする子どももいました。今日のような活動をすることで、図形に対する感覚が身についたいいなと思います。