09.04. 高鳴る鼓動 挑戦の合図
2年生
「昨日、夢の中でも授業してました。」(2年2組実習生の授業前の言葉)
そうです、夢に見ていた景色の、目の前に立っているのは実習生の先生たちです。昨日の放課後も授業の練習を重ね、何度も何度もイメージしてきた「はじめての授業」なのです。
2024年9月4日(水)。さあ、待ちに待った舞台に立って、高鳴る鼓動。チャイムはありませんが、時計の針が挑戦の合図を告げます。
1組 図画工作科「紙けん玉を作ろう」
2組 図画工作科「自分だけの花火を作ろう」
3組 生活科「お手伝いチャレンジ大作せん!」
記念すべき第一歩目となりました。その場を一緒につくった148期の子供たちにとっても、今日という日が、大切な時間の一つになってくれていたら…と願っています。
〈連絡〉
昨日は、大阪市880万人訓練でした。急な津波警報の音に一瞬、子供たちの間にも不安と緊張が走りました。ですが、次の瞬間に子供たちがとった行動は…。
自分の身は自分で守るという「自助」の姿勢、避難訓練で鍛えた危機察知能力と身の守り方が表出した場面だったと思います。
今回はどのような行動を取ったのか。違う場面(旅先・海沿いの施設・入浴中など)だったら、取るべき行動は変わるのか。今週末は防災授業です。いい機会かと思いますので、それまでに、ぜひご家庭でも話し合ってみてください。
〈今日の様子〉
体つくり遊びを楽しんだ後は、お待ちかねの…
果たして、次の練習で、舞台に立つのは誰でしょうか!?