ザリガニ釣り
1年生
今週、クラスごとにふくろうガーデンのザリガニ池で、ザリガニ釣りをしました。子どもたちは、割りばしとタコ糸などでマイ釣り竿を作り、エサは、思い思いにスルメイカやちくわなどを準備していました。事前に話を聞くと、釣りをすることが初めての子どもやザリガニを絶対に触ることができないと言っていた子どももおり、どうなるか心配しました。しかし、ザリガニ釣りを始めたところ、どんどん周りが釣れて行く中で、多く子どもが、ガリガニと一緒に写真を撮ることができました。「ザリガニなんて絶対無理」と拒絶していた子どもが、その壁を一旦乗り越えると、ザリガニをずっと持ち続ける姿が印象に残っていました。30分ほどでしたが、100匹以上ザリガニが釣れました。みんな大満足で終えることのではないでしょうか。機会がありましたら、ザリガニ釣りをもう一度したいなと考えております。
今までの生活経験によって、149期生の経験値が異なっており、それが今のできることやできないことになり、今後の得意なことやそうでないことにつながっていくと思います。だた、今回のザリガニ釣りもそうですが、6歳7歳の子どもは、いろいろな活動にチャレンジすることで、経験値を埋めることができます。自分から、無理できないと壁を作るのではなく、「まず、やってみよう」と挑戦することが大事だと思います。今の149期生には、みんなでチャレンジしようとする雰囲気があります。今後が楽しみです。