保護者専用

6年生ありがとう!

 今日は、通学班朝礼がありました。

 子どもたちは今まで通学時にお世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えました。

 朝、電車で会ったとき、いつも声をかけてくれたお兄ちゃん。バスの中で困っていたときに助けてくれたお姉ちゃん。どんなときも支えになってくれた143期のお兄さん、お姉さんには感謝の気持ちでいっぱい。145期の子どもたちは、そんな143期の背中を見てきたので、次、5年生になったときには、「私もあんな高学年になれるよう頑張ろう。」と感じたと思います。

 15分間という短い間でしたが、一人一人いろんな思いを伝えることができたと思います。話をしているときの子どもたちの表情は、笑顔と寂しさが混じっているようでした。6年生が卒業するまで、残り1週間です。しゃべったり遊んだりして、楽しい思い出をたくさん作ってほしいと思います。

 お昼休みには、金管バンドの体験がありました。視聴覚室に行くと、いろんな楽器を5年生の人たちが吹いていました。たくさんの人が見学に行っていたので、とても楽しみにしていることが感じれました。今日は、楽器を見るだけでなく、実際に触ったりマウスピースを吹いてみたりさせてもらいました。実際に触った子どもたちは、「マウスピース吹いてみると、なかなか音がでなくて難しい。」と想像していた以上に楽器を吹くことの難しさを感じている様子でした。

 途中、5年生が音階を分けて吹いてくれました。視聴覚室に響く金管のきれいな音色に子どもたちは感動している様子でした。実際に金管バンドに入部したら、まずは、マウスピースだけで音階を吹く練習から始まるそうです。子どもたちは、短い時間でしたが、金管バンドで頑張る自分の姿を具体的に想像することができたのではないかと思います。

 来年、145期の子どもたちが金管バンドとして、活躍している姿が早く見たいなと楽しみになりました。

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