読書大好き!ビブリオバトル!!
4年生
今日は、待ちに待ったビブリオバトルをしました。
読書が大好きな145期の子どもたち。臨海前にビブリオバトルのことを聞き、「早く紹介したい」とやる気に満ちていました。一週間ほど時間があったので、子どもたちも工夫して準備をしたり1分間話すことができるよう、たくさん練習してきたりしていました。
自分が紹介する本を持った子どもたちは、目をキラキラと輝かせ、楽しみにしている一方で、どこか緊張している様子でした。しかし、自分が大好きな本を手に持ち、ビブリオバトルが始まりまると、不安だった気持ちがなくなっていました。
いざ、始まると、発表する人も聞く人もとても楽しそうにしていました。話す人は、自分のお気に入りを聞いてもらえることに喜んでいました。聞いている人も、初めて聞く本や話す人の上手な説明を聞き、「おもしろそう!」と早く読んでみたいと思っている様子でした。
まずは、グループで行い、グループ代表を決めました。どの人も上手で「どの本にしようか」と、とても悩んでいました。どの人も本に対する熱量が高く、甲乙つけ難い発表ばかりでした。
クラス代表を3人決め、学年全体での交流も行いました。クラス代表ということもあり、とてもレベルの高い発表でした。問いかけるように話したり、ジェスチャーを使ったりしていました。
聞く側も真剣に聞いており、発表後の質問タイムでは、「その本の中で一番好きなところはどこですか?」「一番面白かった話はどれですか?」と、もっとその本について知りたいということが感じられる質問ばかりで、みんなで本の魅力を感じることができました。
今日の時間を通して、新しい本の魅力に気づけたり自分の視野を広げたりできるといいなと思っております。気になった本については、友だちに聞いたり教えたりして、これからどんどんいろんな本と触れ合っていってほしいと思います。
また、お家に帰ってきたお子様に、「今日のビブリオバトルはどうだった?」と聞いてみて下さい。いろんな本について教えてくれると思います。