サイエンス☆ミュージック🎵
4年生
今日の理科は、「ツバメ」です。ツバメが現れる時期やその理由を考えていきました。
ツバメは、春になると日本全国に現れます。子どもたちも家の近くや学校の周りなどで見かけた人もいると思います。暖かくなると現れる特徴をもとにその理由を考えていきます。「食べるものがたくさん見つかるからかな?」「赤ちゃんを育てるためかもしれない」と、たくさん予想していました。
予想をヒントに、クロームブックを使い、調べていきました。調べてみると、ツバメが春に現れる理由や何を食べて生活しているのかなど、いろいろ発見することができました!
「ツバメは、虫を食べて生きているんだ!」「藁などを集めて、巣を作っているんだ!!」
たくさんの発見があったようです。これまでにも自分で調べてきたことがあるため、調べ方も上手になっているように感じました。誰かに教えてもらうだけでなく、自分で分からないことを調べ、解決していくことができる力を身につけていってほしいと思います。
音楽の授業では、音階の学習をしています。「あわてんぼうの歌」の楽譜を見て、音階を書いていきました。五線譜に書かれた音符を読み取り、それぞれにドレミの音階を書くことに悩んでいる人もいますが、少しずつパッと見ただけで音階を答えられるようになってきました。
今日の曲は、「トルコ行進曲」です。音楽が流れると、「聞いたことがある!」と知っている人も多く、中にはリズムに合わせて体を動かしている人も!
トルコ行進曲とは、「オスマン帝国の曲で・・・」と、音楽の歴史についても学んでいます。その時代の様子や特徴などを知ることで、音楽を通じてその当時の様子や音楽に込められ思いなどを想像することができます。想像することで、音楽の聴き方や歌い方が変わって来ると思います。ただ、音楽に親しむだけでなく、知的に学びながら音楽に対する理解を深めていってほしいと思います。
今日も145期の子どもたちは、元気よく歌を歌っていました。子どもたちの元気な声は、廊下中に響き渡っていました。腹式呼吸を意識して、歌うことができているからこそ、ハキハキとした声が出せているのだと思います。これからも音楽を体全体で味わい、楽しんでいってほしいと思います。