保護者専用

土に水を流すと・・・

 今日の理科の学習では、土の粒の大きさにより水の染み込み方はどう変わるのか実験をしました。これまでの学習で、ペットボトルを用意し、半分に切ったり組み合わせたりして、今日のために実験器具を作ってきました。子どもたちは、早くしたいととてもワクワクしている様子でした。

 理科の学習では、このように実験を通して、学びを深めていく時間がたくさんあります。実験をすると、目の前でその変化を感じられるので、大好きな子も多いと思います。しかし、ただ楽しかったで終わるのではなく、その実験を通してどんなことに気付いたのか振り返り、まとめていく必要があります。

 いざ、実験を始めると、すぐに土の中を水が流れるものやなかなか水が流れないものがあったり、結果は様々でした。「全然水が流れてこない」「すぐに水が流れた!」と その場での気づきに、子どもたちの表情もキラキラ輝いていました。

 今日の実験を通して、新しく気づいたことや発見がたくさんあったと思います。ノートにまとめたり、友だちと話し合ったりして、さらに学習を深めていってほしいと思います。また、お家でどんな実験結果だったのか、聞いてあげてください。

 

 

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