「アンパンマンのマーチ」の歌詞
5年生
国語の学習では、日本中の誰もが知っているであろう「アンパンマン」の作者、やなせたかしさんの伝記を読んでいます。学習に入る前に感じたのは、多くの子どもたちがアンパンマンというキャラクターにとても親しみを持っている一方で、作者のやなせさんについてはこれまで気にかけることはあまりなかった、ということでした。国語では、5年生で初めて伝記に取り組むことになりますが、教科書は短いページにとても読みやすい文章で書かれており、子どもたちにもわかりやすいものであったと思います。その生い立ちや戦争体験・戦死した弟への思いなどがやなせさんの生き方や考え方に影響を与え、愛と勇気のヒーロー「アンパンマン」を生み出す原動力となったことを知り、驚きを感じた子も多かったようです。
今日は、TVアニメのオープニングテーマでもお馴染みの「アンパンマンのマーチ」の歌詞の意味について考えてみました。このマーチの歌詞は、やなせさん自身が作詞したものであり、やなせさんからのメッセージがたくさん込められていると感じます。今日の授業で、“伝記を読み、やなせさんの考え方や生き方から感じたことを元に、アンパンマンのマーチの歌詞を独自に解釈してみよう” という課題を伝えたところ、子どもたちは今回の伝記からそれぞれ感じたことが多くあったようで、集中した様子でノートを書き始めましたよ!
3クラス共に、『うーん、すごい!』と唸らされる回答が見られました。今日国語ノートを集めましたので、一人ひとりの素晴らしい解釈をじっくり読んでいこうと思います。明日以降のHPでまた紹介していきますね!
今日のサービスショットは、スポーツウィーク・学年での大繩チャレンジの様子です。みんな、跳んでる跳んでる♬
明日も寒さが厳しく、雨模様(みぞれ?)のようです。登校の際、事故やけがのないよう気をつけていきましょう!