保護者専用

水筆で字を書くと・・・

 今日は、書写の時間に水書筆を使いました。

 1年生の頃に、何度かしたと思いますが、2年生になってからは初めてです。久しぶりの水書筆はどんな感じだったでしょうか。

  水書筆は、鉛筆と同じように使いますが、鉛筆と違って、筆先が毛になっていて柔らかいため、「止め・はね・はらい」をより意識して、文字を書くことができます。綺麗な文字を書く基本の一つですので、今日の授業を通して、日々の書くときにも意識してほしいと思います。

 今日の授業では、まず、座る時の姿勢や筆の持ち方など基本的なことを教えてもらいました。そして、文字の書き初めから終わりまでを「始筆、送筆、終筆」といい、それらを意識して書くことで、綺麗な字を書くことができます。

 いざ、水をつけて書き始めると、なぞったところが黒くなります。筆圧により、太さが変わったり濃さが変わったりします。そのような点も鉛筆とは違うところだと思います。子どもたちは、「水をたっぷりつけないと、濃くならない」「まっすぐ線を書くのが難しい」などと、筆で書くことの難しさを実感しているようでした。しかし、何度も練習するうちに、「綺麗に描けるようになってきた」「しっかり止めると、線もはっきりして綺麗になる」など、書く字が上達していました。

 そして、今日は冬野菜の一つ。ラディッシュを収穫しました。

 冬休み前に収穫し、ビンゴの景品として、持って帰ったと思いますが、あれから1ヶ月ほど経ちました。スクスクと成長し、大きなラディッシュに育っていました。大きさが変わると、味はどう変わるのでしょうか。前回、持ち帰れていない人が、今日持ち帰っています。また、いろんな料理に変身させていただければと思います。

【連絡】

・算数科での空き箱のご協力ありがとうございます。ご家庭に立方体(サイコロ型)の空き箱がありましたら持たせてください。「はこの形」の学習は、まだまだ続きますので、立方体の空き箱ができ次第持たせるようお願いします。よろしくお願いします。

・最近、忘れ物が目立ちます。「学校にあるだろう」という思い込みで忘れ物をしてしまう子どもが多いです。特に、年末に持ち帰った生活や道徳の教科書などが家に置いていないか、再度確認をお願いします。

 

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